パスラボ山形ワイヴァンズのBリーグ2020-2021シーズンのヘッドコーチに就任していただいた、ミオドラグ・ライコビッチ。
6月に契約したものの、セルビアから羽田空港を経由して山形入りしたのが、8月29日(土)であった。
そこから2週間の隔離待機を経て、9月13日(日)に、山形の町に出られたのである。
翌9月14日(月)の午前中は、Bリーグの2週間に1度のPCR検査を受ける。
その夜、ダイバーシティメディアにて、初めてライコビッチと会い、様々なことを話し合った。
これまで、リモートでのミーティングでは、何度も打ち合わせをしたが、リアルのライコビッチとは初めて会うことになる。
思っていた以上に聡明で賢く、バスケットIQが高く、頼もしく感じたのである。
アシスタントコーチの小関ライアン、通訳の高橋翔の両氏と、フロントからは斉藤健常務、佐藤洋一GM、武田宣行営業本部長も入り、ワイヴァンズポーズ!
その後、ダイバーシティメディアの向かいのイタリアンレストラン「ボーノ」でディナー。
実に多くの様々な話をした。
セルビアの歴史、バスケットのユーロリーグ、ライコビッチのバスケット戦術などなど。
ボーノのオーナーシェフが、ライコビッチの為のサプライズ!
ライコビッチは、とても喜び感激していた。
新型コロナウイルス感染症と共存しなければならない時代の中で、彼の持つクレバーさはありがたい。
いろんなことを話し合い、共有して、「一歩一歩」歩んで行きたい。