いよいよ、2020-19シーズンのワイヴァンズチアリーダーが決定した。
8月1日(土)、それまでの審査過程を経て、最終面談を行い決定したのである。
昨年からの継続が、MAYU、AOI、NANAKO、NAO、HONOKAの5人。
KAREN、MANANI、NON、SAKURAの4人が新規加入となったのである。
静まり返った会場も、彼女らのほとばしる熱量で、幾度となく蘇ったのを記憶している。
感謝、感謝、感謝である。
クラブ代表として、毎年恒例の、グループ会社の事業説明とBリーグの今シリーズのレギュレーション等を説明する。
その後、何枚かの全体写真の撮影と、「ワイヴァンズTV」用の素材収録。
その後、ダイバーシティメディアの向かい側の「イタリアンレストラン・ボーノ」にて、ディナーミーティングを行う。
食事中に、リーダー格のMAYUより質問があった。
「社長は、ワイヴァンズチアの強みというか魅力はなんだと思いますか?」
自分は、「ダンスの上手さと、凛とした女性の内面の美しさ」と話す。
MAYUも同じようであった。
たぶん、多くの方が、自分と同じように感じていると思う。
そんな彼女らに、今シーズンは、これまで以上に期待したい。
長谷川先生より、翌日の練習についての話があったようだ。
中学時代や高校時代に、こんな光景をよく見かけた。
いや、自分も輪の中にいた。
これがチームであると、改めて実感した。
チアのアカデミーは、約100人。
昨シーズンは、HONOKAが現役高校生で、アカデミーからトップチームに抜擢された。
MEGUMIが卒業したので、今シーズンは、長谷川先生、MAYU、AOIがレッスンコーチを務める。
また、今後は、レッスンコーチを、もう2、3人増やそうと計画している。
そんな話も、この日は話し合うことができた。
女子たちの自己実現のシンボルとして、ワイヴァンズチアリーダーの皆さんからは、更なる輝きを放ってもらいたいと心から願うのである。