爽快である!
最近、スポーツジムも休業している為、自宅近辺でのウォーキングがマイブーム。
先月から、夜のアポイントや会食もほとんど無くなり、週のうち半分は早く帰宅できる。
そんな時は、自宅の外に出て、近場でウォーキングを行う。
山形市立第一中学校時代からの友人の高橋昌彦くん。
彼は、東京での建築メーカーの支社長を退任し、数年前に帰郷。
今ではダイバーシティメディア秘書室勤務。
その彼が、今では、同じ会社で働く不思議な縁。
これはお互いにとって幸運なのかもしれない。
最近、彼とは、すでに2回、ウォーキングをしている。
自分は、かなり前に買ったシューズを履いてのウォーキングで足が痛くなった為、新しいシューズを買いに行く。
カスカワスポーツに行くと、様々なシューズがあり、昔とは構造から違う科学的なシューズが並ぶ。
ドラマの「陸王」に出てくるシューズのようである。
店員さんのアドバイスで、MIZUNOのランニングシューズを購入する。
これが、実に履き心地が良い。
このゴールデンウィークの時期は、夕刻になると、人通りがほとんどない。
サイレントストリート。
驚くほどの静かな街である。
ウォーキングの環境とすれば、最高である。
毎回、約35分間のウォーキング。
汗が滴り落ちる。
たった35分間である。
しかし、この35分がとても心地良い。
されど35分であるのだ。
先日は、暗くなってからのスタート。
珍しいバス停も近くにあった。
高橋昌彦くんとのウォーキングである。
道路に映し出される2人の影。
懐かしい気持ちになる。
2人がまだ二十歳前、練習の後の帰り道に、こんな2人の影と出会った。
ギターだったか、剣道部の練習帰りだったかは思い出せない。
中学時代は、同じ山形市立第一中学校の剣道部に所属して練習していた。
とても大切で、忘れられない思い出である。
あの頃の仲間が、今も自分を支えてくれている。
ただ歩くだけ…だから、色んな事を思い出す。
たかが35分のウォーキングであるが、時間飛行のような大切な時間なのである。