1月22日(水)、パスラボ山形ワイヴァンズの選手、チームスタッフ、フロントの全員が、山形市の諏訪神社にて、安全必勝祈願を行った。
スティーブンの肩の脱臼、チュウの膝、トリアンの胃腸炎、そして途中加入のカーターの骨折、ゴロマンの肺気胸による手術。
あまりにトラブルが多すぎて、ここでチームの気分と運気を転換したいとの思いから、諏訪神社の澤村宮司に安全祈願をお願いしたのである。
また、B2リーグでのワイヴァンズの低迷もあり、必勝も祈願したく、この日は合わせて「安全必勝祈願」としたのである。
パスラボ山形ワイヴァンズの手づくりのワイバーンの紫の旗を手に持ち、元気よく降ってくれた。
参道を歩くと、園児達が手を出してくれて、皆んなタッチをする。
とてもありがたく嬉しかった。
諏訪神社の澤村宮司より、厄払いと身体堅固のお払いをしていただく。
それに合わせて、フロントも手を合わせる。
チームを代表して、東島ヘッドコーチが玉串奉奠。
チームスタッフも続く。
選手達が続く。
今シーズンの残り試合、何とか大きな怪我がなく闘っていけること、さらには、今の順位より1つでも上に行くことを、心から願ったのである。
澤村宮司と吉村家とは、澤村宮司の祖父、父と三代にわたっての繋がりである。
諏訪神社には、自分の父親の選挙事務所や、鹿野道彦農林水産大臣の後援会事務所があったのだ。
東海大学山形高校の前身である、一橋経理学校の発祥の地もこの場所である。
チュウ、ゴロマン、クリス、スティーブンの4人と話すが、巨人と小人のような感じである。
「ケガをちゃんと治して、早く試合で全力を出せるように!」と伝えたら、皆んな笑顔で、オーケーと言っていた。
「皆んなこの方を知ってる?
澤村宮司は、神に仕える人であり運を持っている人。握手をして、運を呼び込んで欲しい。」と外国人の4人に話す。」
日本人の岩田選手も含めて、握手をしていた。
この日の願いが、パスラボ山形ワイヴァンズを引き上げくれると信じている。
出迎えてくれた子ども達の未来の為にも、全力で臨みたいと、心より思うのである。