第15回という節目の開催となった、YMF山形国際ムービーフェスティバル。
2019年11月8日(金)から11月10日(日)まで、山形市のムービーオンには、山形では過去経験したことのないほどの、各界の一線で活躍している著名な方々が集まる。
映画界、芸能界、メディア界、音楽界、さらには若きクリエイター達が溢れ、「自らの心象風景を描くことの素晴らしさ」や「出会いが繋がりとなり物語になる醍醐味」を、共感し合ったのである。
最終日のフィナーレにも、行定勲監督、成島出監督、廣木隆一監督、ザフールの古賀俊輔社長、ティーアーチストの浅野博貴社長、俳優の原田美枝子さん、菜葉菜さん、結城貴史さん、アーティストのアンダーグラフ、中孝介さん、優河さん、あがすけの吉村和彬さんらが登壇する。
自分からは運営委員長として、2005年の初めての開催から15回目を迎えたことへの感謝、そして、その長い時間、自分達と繋がり続けてくださった仲間たちがいて、この映画祭が存在しているということを話す。
そして、どんなに時代が変化し、科学技術が進歩しても、「人が心の情動や感動を、表現する想いは変わらない!来年もここでお会いしましょう!」と締めくくる。
今年もまた、多くの方々からお花を頂いたり、お祝いを頂戴したり、心より感謝と御礼を申し上げる。
さらには、協賛企業やスポンサーにも重ねて感謝と御礼を申し上げる。
初めてとなるYMFのTシャツを作った。
また、会場も、小さな旗を飾り、映画祭の雰囲気作りをした。
ダイバーシティメディアの企画構想室と、YMF事務局がコラボレーションしたのだ。
ムービーオンのスタッフも、笑顔で多くの人々をお迎えしたのだ。
トラブル対策やリスクヘッジも数多くあった。
あまりに、ひとつひとつの映画が満席になり過ぎて、入れ替え時の段取りなどを、シアターの外のコリドールで打ち合わせをした事もあった。
まさに人海戦術である。
これも今回初チャレンジ。
今回は、様々な場面での、新たな取り組みが、賑わいをもたらす。
山形の郷土料理の「芋煮」や「玉こんにゃく」を食べた。
皆んなで、肩を並べて歩いて行く。
今回の二次会は、とっても面白かった!
行定勲監督と成島出監督と、徹底的に「映画」について話したのだ。
午前1時を過ぎた頃、岩手ケーブルテレビジョンの阿部新一社長が、お開きの挨拶をする。
そして、三本締め。
また、来年もお会いしましょう。
(皆んな元気で、健康に留意してください)
ユメミルトコロは、若きクリエイター達の登竜門となり、現役の映画関係者達の東北のマザーシップになりつつある。
近々、YMF写真展を開催する予定!
12月28日(土)25時22分より、山形放送(YBC)で、「YMF山形国際ムービーフェスティバル・ダイジェスト」を放送予定。
是非ご覧ください!