ダイバーシティメディアのグループ各企業では、今年2019年から、毎月第3水曜日をリフレッシュ休暇日として、必ず休むことにしている。
ダイバーシティメディアは週末の土日のロケは当たり前、ムービーオンは休日が稼ぎ時、パスラボ山形ワイヴァンズはシーズン中は試合がある。
不規則になるのはしょうがないとしても、必ず週に1回は休めるが、それ以外にも確実に休める日を作りたかったのである。
自分も、リフレッシュ休暇日は、普段のルーチンでは行かないところへ行くようにしている。
この日の昼食は、天童市の有名人気店「水車そば」へ伺い、天ざるそばと、元祖鳥中華をいただく。
天童温泉街のど真ん中に、水車が回っているのが目印。
「天童水車そば」である。
その時も、近々伺いますと話した。
特に、衣が多く見えたが、実はとても柔らかく、海老天は味が良かった。
また食べたいと思った。
そして、テレビや雑誌で話題の元祖鳥中華。
ひと口食べた瞬間…おいしい!
そう口走ってしまう。
一度食べてみると分かるが、かなり美味い。
人気の理由が、この器の中にあるのだ。
平日の2時過ぎまで、お客さんはひっきりなしだった。
そして、午後、AEON MALL天童へ。
あまり、隅々まで見る機会はなかったので、とても楽しみである。
イオンシネマ天童へ。
イオンシネマ天童の芹沢直樹総支配人が迎えてくれた。
山形県興行組合の理事である。
一緒に芋煮会をしたり、映画ファンを拡大する為に、様々強力し合っている。
特にイオンシネマ天童は、オープン時から、当時の阿部支配人とは連携しており、それを継ぐ2代目芹沢支配人とも、一緒にさらなる映画ファンの拡大をしたいと思っている。
これだけの異空間、非日常、利便性、多様性を兼ね備えているAEON MALLは、圧倒的に街並みを変える力を持つ。
中心商店街とはまた別のコミュニティが、郊外型の自動車乗り付け駐車場ありのアウトレットやモールにより作られている。
特に、地方都市は車社会。
町の機能の設計を、つい考えてしまうのだ。
人口減少の中、何が残るのか、何が持続性があるのか…。
古くからの水車そばの味。
新たな街づくり。
駅までそばに作られている。
不易と流行を考える、リフレッシュ休暇となった1日であった。