8月28日(水)、ダイバーシティメディアにて、パスラボ山形ワイヴァンズの株主総会が開催された。
第6期の決算報告や、任期満了に伴う役員改選などが提案され、全議案が可決承認された。
社長挨拶では、「今期も多くの皆さんよりご支援をいただき、2年連続の3億円を超える売り上げを確保し、連続黒字を達成した。財務体質の強化を図り、第三者割り当てにより1400万円を増資し、資本金は1億9400万円とした。」と述べた。
さらに、今年から、山辺町町民運動公園の指定管理者となり、山辺町と共に山辺町の活性化に寄与したいと話した。
2024年まで、専用アリーナ建設の必要性を説いた。
毎年であるが、株主の皆さんは、真剣に話を聞いてくださる。
取締役の改選では、取締役10名が重任し、新取締役として、モンテディオ山形の相田健太郎社長、東北福祉サービスの松田浩二会長、ダイバーシティメディアの吉村和康常務の3人が選出された。
今季の開幕までは1ヶ月を切り、ティップオフパーティーや東北アーリーカップの話があった。
今季は、これまでで、何とか最高益と最多入場者を確保したいと締めくくったのである。