噂は聞いていたが、驚きの美味しさだった。
「これは、美味い!」と声を上げてしまった。
同級生夫妻とその娘さんが経営する「cafe Amabile・アマービレ」のエスプーマかき氷。
食べた瞬間、初めての食感と美味しさは、別世界に行った感動だった。
自分が食べたのは、期間限定の山形県産メロンのエスプーマ使用のかき氷。
エスプーマとは、様々な食材を泡状にできる調理アイテムであり、氷そのものを泡状にしてしまう。
だから、氷でもなく、雪でもなく、「氷の泡」の様な不思議な食感が、たまらなく美味しいのである。
cafe Amabile・アマービレは、南イオンの近くのK'sデンキ裏手にある。
アマービレは、イタリアで「愛嬌」という意味とか。
自分の幼馴染のミキちゃんは、昔から愛嬌があった。
娘が大きくなったら、お母さんのミキちゃんそっくりの愛嬌娘となった。
まさにピッタリの店名である。
コーヒーも、話題のひとつであるが、「雪室珈琲」を使用しており、南国生まれのコーヒー豆を豪雪地帯で育み、熟成雪室仕立てのまろやかな美味しさ楽しめるのである。
その愛嬌溢れる看板娘の梓ちゃん。
笑顔がはち切れんばかりの、老若男女+子どもから大人気の店長である。
上から見た、メロンのかき氷。
上にかけるのは、生クリームとヨーグルトのどちらかを選べる。
お試しに、両方かけてもらった。
生クリームには生クリームの美味しさがある。
しかし、ヨーグルトがなかなかクセになるアクセントを出して、美味しさをさらにアップさせてくれた。
中に入っている、庄内メロンもシャーベット状でとても美味しい。
毎日食べたくなる味である。
この日は、ダイバーシティメディアのリフレッシュ休日の第三水曜日。
平日の午後4時頃なのに、満員御礼でビックリしたのだ。
小さいお子さん連れや、老夫婦など、様々な方々が、引っ切り無しに訪れる。
実はこの店は、アマービレの2号店。
1号店は、2016年にオープンした。
今も「ぐっと山形」内で、母であるミキちゃんが運営しているのだ。
夏季の間は、毎週木曜日が休み。
午前11時から午後6時まで。
是非、愛嬌娘の梓ちゃんへ、声をかけて下さい!