昨日、山形グランドホテルにて、山形交響楽団を運営する山形交響楽協会の今年度最初の理事会が開催された。
三井嬉子会長のご挨拶、園部稔理事長の挨拶の後、2018年度の決算が承認可決された。
西濱専務理事の議案説明や、執行理事の報告などは、いつもながら論理的で分かりやすく、その能力の高さは素晴らしいと思った。
理事会が終わり、山形グランドホテル1階ラ・セーヌで、西濱専務とコーヒータイム。
疲れた時は「甘いもの」を食べようと、理事会を終えたばかりの西濱専務に促す。
ケーキをオーダーしたら、「お好きなケーキを選んで下さい」と、8種類くらい持ってきてくれた。
どれもが美味しそうだったが、いざ1つを選ぶとなると…、大人の男性2人で、真剣に悩んでしまったのである。
このこだわりが、純粋な欲求なのだろうか?
その悩んでいる雰囲気が面白いと、友人が写真を撮ってくれた。
この日の理事会では、決算の承認の他、退任理事と新任理事なども承認された。
また、山形交響楽団の音楽は、国内外で評価されており、世界で45位、日本で6位と、クラシック音楽専門誌の「音楽の友」では高い評価を得ていた。
ちなみに、世界の1位はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。
日本の1位はNHK交響楽団であった。
山形交響楽団の6位の理由は、独自のオリジナリティーとクオリティーを追求してきたことへの評価であると、園部理事長は話されている。
とにかく、西濱専務が山形交響楽団を触り出し、大きなミッションを展開してきたことが、何よりも大きい事であると思うのである。