長く厳しいシーズンであった。
骨折や怪我、様々なトラブルを抱えながら、思い描いた結果をなかなか残せず、とても残念な一年であったが、選手やチームスタッフは、最後まで頑張ってくれた。
何度も心が折れそうになった時、応援してくれたのは、ブースターやファンの皆さん。
そして、最後まで、しっかり支えて下さったのは、スポンサーや法人会員の皆さんであった。
心より感謝と御礼を申し上げたい。
4月21日(土)、今シーズン最終戦の相手は、既にB2東地区優勝を決めた群馬クレインサンダーズである。
今シーズンのB2東地区の優勝を果たした強豪から、山形ワイヴァンズが、ホームで最終戦を勝利で飾る。
会場からは、惜しみない拍手が送られた。
この日の冠スポンサーは、アンビズ(anBz)。
ワイヴァンズのユニフォームスポンサーのベガスベガスの高橋信之専務も、奥様である元YBCアナウンサーの相磯舞さんとご一緒にご来場いただく。
また、山形県の担当部署の皆さんからも、この日モンテディオ山形を観戦後に足を運んでいただいた。
今シーズン最後のアンセムに、勝利の誓いを込めて心を1つにする。
2戦目のこの日は、佐藤正成選手が、マークにつき、ケネディの動きを抑えたのである。
この日、モンテディオ山形の試合との3回目の同日開催となり、サッカーを観戦した後でバスケットに足を運んだ方々もいた。
怒涛のような攻撃で、会場の熱気は最高潮!
会場には、今シーズン最多の2542人から入場いただく。
いつか、このアリーナを満員にしたいと思う。
ワイヴァンズチアリーダーと、アカデミーのメンバー、合わせて100人の大パフォーマンス!
この日、モンテディオ山形の試合との3回目の同日開催となり、サッカーを観戦した後でバスケットに足を運んだ方々もいた。
相田健太郎社長も、駆けつけてくださった。
終盤、最終戦ということもあるのか、切り込み隊長の中島良史選手や、チームのコントローラー河野誠司選手が、チームを押し上げる。
体力が極端に落ちたのか?
POの為に温存したのか?
佐藤正成選手のマークがキツかったのか?
トーマスケネディがベンチに下がった
その瞬間を見逃さず、同点、逆転となる。
怒涛のような攻撃で、会場の熱気は最高潮!
胸を押さえて、試合が見れずに、祈る人もいた。
会場は、大騒ぎ。
ホームでの最終戦を勝利で飾ったのである。
自分は、今、バスケット界はとても盛り上がっている。
そして、この日の冠スポンサーの田村京子社長と江藤潤さんと田村衆記くん。
小野寺ヘッドコーチ、中島選手、ウィル・クリークモア、河野選手、正成選手が、ヒーローインタビュー。
この日の試合、さらには今シーズンを振り返ったメッセージとなった。
「今シーズンは辛いシーズンであり、思うように勝てなかった。それでも、やり続けてこれたのは、ブースターの声援のお陰であり、感謝申し上げたい」と話していた。
自分は、今、バスケット界はとても盛り上がっている。
「今年2019年の中国ワールドカップ、来年の2020年の東京オリンピック。
どちらも、出場権を掴んだのである。
同じ、バスケット界に連なるものとして、地方からバスケット界を盛り上げていきたい。」と話す。
エンディングセレモニーは、アンビズpresentsの「卒業」である。
平成から令和へ。
新しい時代に向かう今、多くのことへの感謝の気持ち…。
俳優の江藤潤さんのナレーションは、選手たちへ向けた愛のメッセージ。
田村衆記くんのピアノで、チアリーダーたちも歌い出し、全員で「栄光の架け橋」を歌う。
秋山と岩田は熱唱していた!
駆けつけてくれた、ワイヴァンズチアリーダーズのキャプテンの「ヒカル」
ヒカルからは、結婚の報告を受ける。
しばらくは、ワイヴァンズチアリーダーズを離れる。
しかし、是非、落ち着いたら戻ってきて欲しいと自分からはお願いする。
「ありがとう平成チケット」を作ってくれた、モンテディオ山形の河村一政企画部長。
そして、この日の冠スポンサーの田村京子社長と江藤潤さんと田村衆記くん。
素晴らしいエンディングセレモニーであった。