昨日の東海大学山形高校の卒業式が終わってから、スタッフ後藤と寄ったのは、「龍上海・山形大学病院前店」である。
先月、南陽市赤湯の本店で食べたが、同様の感動を得られた。
20代から通っていたが、やはり、あの頃から「赤湯辛みそラーメン」が美味しくて、よく食べに行っていた。
約30年以上も、変わらぬ味の、赤湯辛みそラーメン。
ひょっとしたら、店の方々は、日々研究し、進化して、微妙なイノベーションを遂げられているかもしれないが、自分達にとっては、「相変わらず美味い!」とか、「やっぱり美味い!」となるのだ。
この「相変わらず〜」とか「やっぱり〜」が、リピーターを生むキーワードなのかもしれない。
お昼前から混み出してくる。
そして、あっという間に満員で、列ができる。
辛みそ、ちぢれ麺、シナチク、チャーシューが、それぞれ美味いし、それらがうまい具合に調和しているのだ。
山形県のラーメンのレベルの底上げに、もっとも影響を与え貢献したラーメンだと思うのである。
所用時間は30分。
満足をして、午後の仕事についたのである。