「雪の山形」「山形の桜」を舞台に映画を撮り、台湾、日本、シンガポールでの来年公開を目指す、郭珍弟（グォ・チェンデイ）監督。
撮影を取り仕切る片原朋子プロデューサーに、佐藤牛肉店の米沢牛入りコロッケを差し入れた。
たまたま、菜葉菜と結城貴史くんが撮影現場に到着したのと同じ頃になったので、一緒にコロッケを受け取ってもらう。
佐藤牛肉店は、山形では圧倒的な支持を集める牛肉店である。
ちょうど昼食時だったので、弁当と一緒に配られた。
これが好評だったので、とても嬉しかった。
左手にコロッケを持っている、主演の峯田和伸さん。
峯田さんは、山辺町出身で、ロックバンド銀杏BOYZでのアーチスト活動とともに、俳優としても高い評価を得ている。
出演の山形市出身の橋本マナミさんと、先日「赤い雪」で主演を務めた菜葉菜。
橋本マナミさんとは、実に２０年ぶりにお会いする。
第一声は失礼ながら「マナミちゃん、大きくなったね！」だった。
郭珍弟監督は、岡本太郎の母、岡本かの子の「越年」をモチーフにし、台湾、日本、シンガポールで撮影をする。
３つ国で、それぞれの主人公が、それぞれのラブストーリーを行う。
公開が楽しみである。
