10月5日(金)、東海山形学園・東海大学山形高等学校の、創立62周年記念式典が開催された。
また、「平和教育」による命の尊さを教育の柱に置き、松前重義氏の「建学の精神」を真髄としながら、多様性の尊重による生徒の可能性を開拓する日本一の私学にする意思を表明する。
生徒も、自分が理事長になった年は約580人だったが、今年は約870人まで増えたことにより、体育館がいっぱいになっている。
とても嬉しいことである。
阿部吉宏校長の祝辞でも、建学の精神、命の教育、人間力、多様性について触れられていた。
東海大学山形高等学校同窓会の副会長の正野晶久氏からは、生徒達への暖かい言葉や、友情や信頼の大切さについてご挨拶をいただいた。
その後、自分より、教職員永年勤続表彰をする。
40年勤続は、菖蒲清一先生。
30年勤続は、田村章先生と、大沼智幸先生。
東北地区で金賞を取った、ブラスバンド部の演奏で校歌を歌う。
その後、岡田副校長より、祝電の紹介と、来賓の紹介を行う。
式典が終わり控え室で、自分と校長より、御礼。申し上げる。
また、新しい選択コースなどの新設などについても、近々発表することを報告する。
手を抜くことなく、様々なチャレンジをし、生徒達の人生の可能性を高めたいと、心から願うのであった。