ダイバーシティメディアの市民チャンネルで人気の「ママを訪ねて3千軒」で、担当ディレクターが大変お世話になっていて、一度も顔を出していなかった花小路の「セトナ」さん。
今回、初めてお邪魔して、古城幸子ママにご挨拶をした。
花小路では、もっとも古い、開業47年になる超老舗である。
幸子ママと話しているうちに、35年前くらいに、山形県経済連(今のJA全農山形県本部)の先輩方に連れられ、この店のカラオケで、「冬のリベエラ」や「大阪で生まれた女」などを歌った記憶がかすかに浮かんだ。
雑誌「街角」や、「花小路物語」でも、セトナは夜の店の代表のように載っている。
多い時で、8店舗を経営していたのだ。
ヒットパレード、ポルシェ、アールなども、幸子ママが創業者と聞きとても驚く。
自分の母や弟なども、伺ったとのこと。
ママの人間性や、コミュニケーション能力、お客さんに対する心配り、流石だと思った。
自分は、セトナ開設47年目の客となった。
縁とは不思議である。