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Channel: 約束の地へ…Love&Peace
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初のプレマッチ・山形ワイヴァンズVS茨城ロボッツ、多くのファンが集まる!

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8月25日(土)、山形県山辺町民体育館で、パスラボ山形ワイヴァンズとしては、今年度初となるプレシーズンマッチを行う。

相手は、昨年B2のワイルドカードを最後まで熊本と争った茨城ロボッツで、今、B2の中ではNo.1と言われる選手を揃えている強豪チームである。



気温も35度前後まで上がり、湿度も高い中、昨年より200人ほど多い、1350人を超える山辺町民の皆さん、ファンの皆さんが駆けつけてくださり、心から感謝である。



自分からは、パスラボ山形ワイヴァンズ立ち上げから、山辺町の皆さんからは、遠藤町長、副町長、教育長初め大変お世話になっていること、さらに、この山辺町民体育館を練習場としてお貸しいただいていることに、感謝と御礼を申し上げた。

また、茨城ロボッツの山谷社長がNBLの専務理事時代に、パスラボ山形ワイヴァンズの設立しに深く関わって頂き、山谷さんが初代社長であった栃木ブレックスの2部であった「D- RISE」を購入し、パスラボ山形ワイヴァンズが誕生した等、自分たちの産みの親であることを紹介した。

そして、山辺町と日立市が、姉妹都市になっていることも触れ、このプレシーズンマッチが行われることとなったと話した。

暑いけれども、どうせなら、試合も熱くし、たのしんで、いっぱい汗をかく!…そんな時間にして欲しいと挨拶をした。



山辺町の遠藤町長からは、パスラボ山形ワイヴァンズとの関係、日立市との関係など、さらには大神先生と娘の大神雄子アンバサダーとの関係などをお話しになり、今後もパスラボ山形ワイヴァンズを全力で支える!と、力強くお話しいただいたのである。



JA全農山形本部の壱谷剛部長から、「つや姫」が両チームに贈られ、代表で佐藤正成、眞庭城聖の両キャプテンが受け取る。



山辺町バスケットボール協会の皆さんからも、両チームに「山辺産の桃」が贈られる。
ワイヴァンズに所属していたロボッツの高橋祐二、ロボッツに所属していたワイヴァンズの河野誠司の両選手が受け取る。



山辺町の遠藤町長始めバスケット関係者、茨城ロボッツの山谷社長と堀オーナー、ワイヴァンズ取締役など、両チームとのフォトセッション。



試合前の1時間は、チアリーダーからの応援指導や、昨シーズンから4ヶ月ぶりの再会に、皆んなが握手をしたり抱き合ったりしていた。



茨城ロボッツの皆さんとも、親善交流の時間となった。

茨城ロボッツは、山谷社長と堀オーナー。
山形ワイヴァンズは、市村工務店の市村社長と、大風印刷の大風社長、そして自分。

すぐ意気投合した。



今回は、山谷社長の他に、先祖が山形県鶴岡市で医師をしていたグロービス経営大学院の堀義人学長も来られた。

今は茨城ロボッツのオーナーとして、水戸市の町づくりの中心として、敏腕を振るわれている。

京都大学から住友商事、そしてハーバード大学を経て、日本で最も大きい経営大学をそうせつされた。

いろんな話をしたが、共通の友人も多く、改めて山形に来られるとのこと。
他の事業についても、少し触れた。



山形ワイヴァンズは、これまで練習してきた成果を試す試合。

小野寺ヘッドコーチも、選手たちも、少し緊張していたが、とても良い状態だったと思う。



ルーキーから3年間、パスラボ山形ワイヴァンズにいた高橋祐二選手。

以前より、腕も太く胸板も厚くなり、逞しい選手になった。
必ず、挨拶に来てくれる。

祐二や藤岡の活躍は、違うチームであっても応援したいと思う。



まさに前日は39℃、この日は35℃、さらに湿度は高い中、これだけの方がよく集まってくださった。

これまでの山辺町体育館では、最高かもしれない。



ワイヴァンズチアも、数人入れ替えがあった。
新しいメンバーも溶け込んでいて、練習の賜物であると感じた。



今年度初のアンセム。
勝利を誓い、心を一つにする。



そして、テップオフで試合が始まる。

予想通り、茨城ロボッツは、B2のNo.1チームと前評判どおり、ディフェンスも強く、スリーポイントも入る。

昨年のスリーポイント王が、茨城の2番の福澤晃平選手。
この日は、茨城最多の17得点…スリーポイントを5本決めていた。

その他にもキャプテンの眞庭も11点と、調子が良かった。

茨城は外国籍選手が3名、帰化選手が1名であり、その他にも平尾や久保田が25分試合に出ていた。
高橋祐二も20分試合に出ていた。

選手層が厚い。
やはり今年の東地区の本命だなと思ったのである。

前半は、ワイヴァンズが24点、ロボッツが43点であった。



チアリーダー達も、暑い中、ユニフォームを替え、一生懸命応援してくれた。



小野寺ヘッドコーチとすれば、初の実戦の試合。
自分が描いている、チームバスケット、チームディフェンス、チームのパス回しなど、多くを試していた。

前半はチグハグが目立っていたが、後半は少しずつ、山形ワイヴァンズが今年目指しているバスケットに近づいて行けたと思う。



多くのファンやブースターの方々の応援の後押しもあり、後半は、ワイヴァンズが32点、ロボッツが24点であった。

2人の外国人、ウィル・ヘンリーも、ブレット・ビスピンも、18点ずつ取ってくれた。
あの堅い茨城ロボッツのディフェンスからである。
自分は上出来だと思う。

ヘッドコーチは、とにかく全員にタイムシェアをさせて、様子を見ていた。

日本人選手は、これから上がっていくだろう。
期待が持てる試合だった。



最終的な結果は、山形ワイヴァンズが56点、茨城ロボッツが67点であった。

6点差まで追いついたが、最後は離された。

この試合、パスラボ山形ワイヴァンズにとっては、とても自信になり、かつ、課題が浮き彫りになった試合だったろだろう。


修正して、9月1日(土)の酒田市での仙台89ERS戦に活かして欲しい!

関係者の皆さん、ご苦労様でした!



























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