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Channel: 約束の地へ…Love&Peace
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8月13日は長源寺と本家へ、14日は妻の実家へ、お盆のお参り。

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8月13日(月)、菩提寺である山形市七日町の長源寺へ、家族でお盆のお参りに伺う。



父が亡くなり、あっという間の15年が経つ。
今月の8月20日が祥月命日である。

来年は、17回忌を執り行わなければならない。



母、妻、長男と一緒に、今回はお墓掃除もする。

大雨だった為、例年のように、妻が掃除に来れなかったようだ。



長源寺は、山形藩主のお寺である。

長源寺の創建は、慶長7年、1602年に、鳥居忠政が山形藩を離れ、福島の平藩へ移封する際、父である鳥居元忠の菩提を弔うために開いた。



父の墓をお参りするのは、自分は、盆と正月の2回。

しかし、弟和武は、七日町で会合があると、時々寄るらしい。



自分と母親で、お墓に参り。



昼は、山形グランドホテルの地下の桃花苑に行く。


自分たちは五目焼きそば、母親は冷やし中華。
とても冷房が効いていて汗が引き、食事も美味しかった。



その後、本家へお参りに行く。

山形交響楽団の三井嬉子会長が「水出し茶」を、美栄子知事へ届けてくれたそうで、それを美栄子知事が水出しをしてみたそうだ。

西川町の「若水」を使ったことで、色は薄いが、味が深く美味しかった。



その後、川西町の古地図を出した美栄子知事。

昨日川西町から伯父の吉村敏夫をお参りに来られたという大滝喜作氏、穂保照秋氏、小野庄士氏、貝沼新八氏、吉村徹氏、高橋健一氏の7人が、玉庭の吉村家の話をして下さったそうである。



川西にいた上杉藩の士族は、3つの集落に住んでおり、玉庭地区はその一つだそうである。

地図には吉村という家があり、隣の長谷川家で、吉村家の稲荷様を守って下さっているとのこと。

玉庭の士族帳には、酒町の士族の中に、先祖がいた。

初代がいて、2代目がいて、3代目が吉村仁助→4代目が栄四郎→5代目が満五郎→6代目が敏夫と和夫(分家)→7代目が和彦と和文・和武(分家)→8代目が展彦と和康・和彬(分家)と好誠・孝介(分家)となる。

今までは、自分のルーツといっても、曾祖父までだったが、その前の香りを嗅ぐことができた本家での話題。

お盆ならではだろう。


NHKで、「ファミリーヒストリー」という番組があるが、ダイバーシティメディアでも、そんな番組を作り、平成、昭和、大正、明治、そして江戸まで、ルーツを紐解きたい。


そして、今日の8月14日(火)は、山形市の西、大曽根地区の妻の実家に盆礼に行く。

その途中、山形大花火大会の準備に追われていた方々を見かけた。

雨だけは降らないように祈った。


過去を振り返り、自分の原点を再認識する時間をくれるのがお盆休み。

近々、父や母のルーツを探りたいと思ったのである。





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