5月13日(日)、山辺町民体育館にて、パスラボ山形ワイヴァンズのファン・ブースター感謝祭」が開催された。
日頃は、試合の前後での交流の為、選手たちの本物の笑顔とは、なかなか出会えないが、この日だけは、一緒に触れ合い、交流して、笑い合い時間を過ごすのである。
会場を待つ大勢の人たち。
この日は、昨年より多い、450人のファンやブースターの皆さんが集まってくださった。
ワンちゃんも、ワイヴァンズTシャツを着て参加してくれた。
この日の為だけに制作した、ワイヴァンズPVがスクリーンに流れる。
スクリーンの幕が上がり、選手たちが登場する。
自分からは、この1年間、買った時も負けた時も、楽しい時も辛い時も、いつもファンやブースターの皆さんは、大きな声援をくださり、折れそうな心を、なんとか踏ん張ることができた。
心から御礼申し上げる。
今年は、昨年の5位から3位にB2東地区で順位は上げたが、まだまだ4年目のチーム。
みんなが1つの船に乗って、目的地へ漕ぎ出そう!
物語は始まったばかり。
…と、自分が話す。
キャプテンの佐藤正成選手は、今日だけはプロのプレーを見せて喜んでもらうのではなく、みんなと交流して楽しんでもらいたいと話していた。
選手は、この日を、とても楽しみにしていたのである。
ワイヴァンズのスクールの男子と女子の選手が登壇し、日本一を目指す宣言をしていて、とても楽しみであった。
ここからは、石川裕一アシスタントコーチと、藤岡昂希選手が司会。
2人とも、ワイヴァンズ創設から在籍していたメンバーである。
最初のゲームは、伝言ゲーム。
会場には、最初から知らされた「言葉」を、知らない選手たちが、口の動きで伝えていく。
会場は、大盛り上がり!
ワイヴァンズ・チアリーダーの踊りは、キレキレで素晴らしい。
そこへ、突然小関ライアン雄大が、壇上に駆け登り、フライワイヴァンズを踊り出す!
チアのメンバーも、めちゃくちゃビックリしていた!
そして、ファンのみなさんと混合チームを作り、綱引き大会。
次のゲームは、フリースロー対決。
2チームに分かれて対決。
ヤジや邪魔はOK!
本気の対抗戦となる!
そして、ミニゲーム大会。
会場が1つになり盛り上がる。
選手の私物プレゼントや、グッズサイン会や、写真撮影など、盛りだくさんのファン・ブースター感謝祭となった。
最後は、みんなで大記念撮影!
次の日、外国人選手の3人はアメリカに帰った。
今年一年、本当にお世話になりました。
また、来年も、皆様に愛されるワイヴァンズを作りますので、ご支援をよろしくお願い申し上げます。