4月17日(火)、山形グランドホテル8階「アドリア」にて、2018年度の第1回定例取締役会が開催された。
今年度の決算、取締役の選任、定時株主総会の開催に関する議案が提案され、全て承認された。
中井川取締役からは、J2リーグ公式戦の戦況について報告があった。
その後、役員懇親会が隣の「エーゲ」で開催され、木山隆之監督も参加された。
木山監督は、相変わらず爽やかであったが、昨年より、逞しさと熱量を感じた。
森谷社長はじめ、外部取締役の参加者は、寒河江浩二山形新聞社長、鈴木隆一でん六社長、山本益生サッカー協会会長、パスラボから自分。
内部取締役は、中井川茂敏氏と志田佐大雄氏が出席する。
監査役の山形銀行の永井悟常務も入り、みんなで木山隆之監督と会話をし、相互懇親を図る。
この日は、次の総会で、志田佐太雄取締役(右側)の退任が承認された。
志田さんは、モンテディオ山形が、まだJリーグ唯一の社団法人にライセンスクレームがつき、公益社団法人→株式会社設立までの流れを全て知っている。
さらには、天童市の山形県総合運動公園の前指定管理者と、現在の指定管理者のモンテディオ山形の、大合併を事務的にやり遂げた方である。
さらに、J1昇格、翌年降格、さらには高橋社長の退職、森谷社長の着任など、多くの重要な局面を見てこられたのだ。
本当に、お疲れ様!ご苦労様!と心から伝えたのである。
木山隆之監督と、寒河江浩二山形新聞社長。
鈴木隆一でん六社長とのツーショット!
山本益生サッカー協会会長は、やはりサッカーが大好きなんだと思った。
山形市立第1中学校の2年先輩の中井川取締役。
もう、40年の付き合いである。
この日の収穫は、木山隆之監督と、かなり本音の話ができたこと。
彼の悩みや葛藤を超えて、是が非でも勝つという発言に、覚悟を感じた。
初めて木山隆之という人間を、知った気がしたのである。
是非、これからも、頑張ってほしい!