2月14日(水)、山形グランドホテルにて、平成29年度、山形県立山形南高等学校スポーツOB会・57回総会が開催された。
今年度の当番幹事は弓道部。
弓道部OB会を代表して、坂部登先輩の挨拶。
山形南高等学校の奥山雅信校長は、「今、南高に風が吹いている」と話す。
スノーボードの斯波正樹選手(55回卒)が平昌冬季オリンピックに出場すること。
今年の箱根駅伝で、優勝した青山学院大学のアンカーを務めた橋間貴弥選手(65回卒)が、歓喜のフィニッシュテープを切ったこと。
現役生でも、ラグビー部が、2年連続の花園出場を果たしたこと。
それに続いて、多くのスポーツ部が、輝かしい活躍を果たしていることなどが、報告された。
その後スポーツOB表彰では、きらやか銀行の実業団野球の応援団を率いた太田治が表彰された。
その他にも、ラグビーや、陸上、レスリングなどの分野で活躍したOB達が、スポーツOB表彰をされた。
応援団OB会のテーブル。
元グランドホテルの浦山総支配人、同窓会長の荒井満元山形副市長、表彰された太田、一番左は第一貨物の新関先輩(現アバカス社長)
次回総会の当番幹事のバスケットボール部OB会長の大木秀夫先輩の挨拶。
そして、第一応援歌「空はコバルト」で締める。
タクトは太田、太鼓は藤木。
甲子園出場学年である。
何年経っても、この旗の下に集えば、みんなが十代の若者になる。
ただただ、山形南高等学校の為に、我が友、我が後輩の為に、何を成し、何を残し、何を伝えて行くのか…。
その清々しい一点の曇りもない空が、コバルトブルーなのかもしれない。
自分たちは、それを誇りとして、困難に立ち向かってきた。
自分の父も、自分も、長男も、山形南高等学校の応援団。
そして、次男は、山形南高等学校のラグビー部。
そんな山形県内で唯一の男子高校のプライドと伝統を、これからも守っていきたい。