社長という立場で、秋田ノーザンハピネッツから負けたのに、「山形ワイヴァンズ大健闘!」などと言うのはおかしいかもしれない。
しかし、試合後、秋田ノーザンハピネッツのジョゼップ・クラロス・カナルスヘッドコーチは、「とても良いチームになったね!」と言ってくれた。
秋田の水野社長は、「強いチームになりましたね!」と話してくれた。
正直、まだまだ力の差は歴然とあるのにもかかわらず、今回の2試合は大健闘であったことは間違いない。
応援は素晴らしく、とてもありがたかった。
今日こそは、勝ちたいと、パスラボ山形ワイヴァンズ、ファン、ブースター、会場を埋めた皆んながアンセムに祈った。
1番上の席まで満員で、立ち見の方もいた。
秋田ノーザンハピネッツのブースターの皆さんも、大勢来場してくれた。
ピンクの応援の仕方や、観戦の仕方は、整然として素晴らしい。
ビリーは、皆んなをスキンシップでつなげていた。
正成も、河野も、中島も、身体的にはボロボロ。
特に秋田戦は、オールコートのディフェンス。
秋田ノーザンハピネッツは、選手交換を数分間隔で行うので、体力の消耗度はまるで違う。
それだけ秋田は層が厚いのである。
昨日、1人で得点を量産していた伊澤。
さすが秋田は、しっかり伊澤をマークしている。
また、山本は、今シーズン1番の動きだった。
ファウルギリギリの接触をしながら、すぐ、シュートをする力を持っている。
そして、体力が落ちない。
田口選手の、最終クォーターの連続シュートはみごとと言う他ない。
結果は秋田ノーザンハピネッツが67点。
山形ワイヴァンズが51点。
お互いディフェンシブな試合だった。
とても可愛くまとまって素晴らしかった。
その他にも、多くの方々からチョコレートをいただいた。
感謝である。
力は及ばなかったが、あそこまでできた。
次の試合からは、全て勝てる力があることは、この2試合で証明できたと思う。
ここからは、全勝をするつもりで、望んでもらいたい。
ここからは、全勝をするつもりで、望んでもらいたい。
ワイヴァンズの旗の下に!