やっぱり、レストラン「アキヤマ」は、山形の中でも、美味しさのパラダイム(座標軸・ものさし)が違うディナーである。
アミューズのコンソメロワイヤルの次に出てきたのは、1つ目の前菜。
ここしばらくの中で、食感・味・見た目・香りにおいて、すべてのレベルが高い「炙り金目鯛と、紫海農園の野菜」
不思議なソースで炒めたのか、とても不思議な味付けでめちゃ美味しい!
2つ目の前菜は、大根のスープにフォアグラが入っている。
スープの中に、煮た大根とフォアグラ。
大根もフォアグラも美味いし、スープの味もいい。
これも進化していてビックリ。
魚料理は、白子の料理なのだが、どんな作り方をしているかわからないが、ただただ、クセになるし、食べるのがもったいないくらい美味い。
八幡平のポークは、リゾットがある下に敷いてあり、食べ応えのある野菜と共に食べる。
これもまた美味い!
最後のデザートは、ラムレーズン。
自分以外は、全員初めてのレストラン「アキヤマ」
一人が言った。
何が出てくるかわからない。
二人目が言った。
それがとても楽しみ。
三人目が言った。
こんな創作的な料理を作れるんだ!
これが、レストラン「アキヤマ」の強さだな!と、思ったのである。
是非、次の変化を期待したい。