11月11日、ムービーオン山形では、「才能よ、雪に埋もれるな。」をテーマに、第13回YMF山形国際ムービーフェスティバルの表彰式、さらにはレセプションパーティーが行われていた。
このムービーフェスティバルは、新人監督や若手クリエイターを育て、全国デビューするところまで支援をするという、全国でも稀な映画祭である。
特に、今年は山形市が、日本初となるユネスコの
映画都市として認定されただけに、とても盛り上がった。
自分は、山形国際ムービーフェスティバルの運営委員長であり、主催者代表である為に、会場を開催期間の3日間は離れることができない。
そんな中、レセプションパーティーに入る直前に、「山形ワイヴァンズ勝ちました!」との一報を聞き、思わずガッツポーズであった。
レセプションパーティーの挨拶の冒頭で、「宮城県の県議会議員の先生方もいる中ですみません。私が社長をしていますので一言ご報告をさせてもらいます。山形ワイヴァンズが仙台89ERSに勝ちました!」と話したら、会場がドッと湧き、とても盛り上がったのである。
本当に、チームは頑張ったと思うし、ファンやブースターは、最後まで支援してくれた。
前回の反省を胸に、自らの力や周囲を信じて臨んだ一戦である。
プロとして、多くの方のご支援に応えなければならない責任がある!
ディフェンスを皆んなで守り、スリーポイントをしっかり決める。
あとは気持ちだけ!
全員が、必ず勝つと信じた試合である。
ビリーが22点、ウィルが20点、正成が15点、中島が13点である。
最終結果は、山形86点、仙台74点である。
本当に、チームは頑張ったと思うし、ファンやブースターは、最後まで支援してくれた。
現場からの状況を知るにつれ、エネルギーとなっていく。
本当に良かった。
しかし、今日は、また仙台戦。
正念場は、実は今日であるのだ!
自分は今日も行けないが、多くの方々のご声援をお願いしたい!