本当は、先週末まで決めなくてはならなかった、YMF山形国際ムービーフェスティバルの最終ノミネート作品10本が、つい先ほど決定した。
今年の応募作品数は、289本。
やはり、グランプリのスカラシップ1000万円から、公開デビューを前提とした作品製作の上限2億円(M&A含)のバジェットになったので、プロデビュー経験者もかなりおり、何方かと言えば、セミプロが大多数を占める。
それだけに、1つ1つが力作であり、ちゃんと観るだけに、時間も取られ、性も根も尽きるのである。
今月は、ここ10年では、間違いなく最も忙しい月である。
バスケットの東北アーリーカップの主管、明日のティップオフパーティーの準備、月末からの本シーズンの開幕。
東海大学山形高校は、来月末に建設完成引渡し。
さらに60周年記念事業と落成祝賀会の準備。
ダイバーシティメディアと東北ケーブルテレビネットワークは、4K放送の準備の為の、関係機関とのハードな折衝。
ムービーオンと岩手ケーブルテレビジョンは9月決算。
そして、YMF山形国際ムービーフェスティバルの準備ナドナド…。
なので、審査は、夜の9時から午前2時までとなり、さすがに今日は、日中のアポイントは、集中しているから持つが、アポからアポの間の時間や、車の移動中は、クラクラくるし、すぐ寝てしまう。
アポイントやお誘いを受けた会合も、不義理をしてしまい、失礼をしている。
心よりお詫び申し上げる。
しかし、今年の応募作品は、チカラがある。
最終ノミネート作品は20作品くらいまでになった。
そこから10本落とすのに、どれだけ多くの方々の協力を得て、予備審査をしたのだろうか…。
これからの日本映画界の未来も明るいと思った。
10月下旬からは、ムービーオンやまがたで、最終ノミネート作品を上映するので、是非、観客投票をお願いしたい!
さて、今年のYMF山形国際ムービーフェスティバルは、11月10日(金)、11日(土)、12日(土)である。
サプライズゲストが目白押しである。
レセプションパーティーは、中日の11日の土曜日。
是非、多くの方々に、足を運んでいただきたい。
フ〜。やっと眠れる。