いよいよ1週間を切った。
全国のプロバスケットボールのBリーグでは初となる、国内4地区で開催されるアーリーカップ。
関東地区、関西地区、東海・北陸地区、そして東北地区。
東北アーリーカップは、9月8日(金)、9日(土)、10日(日)の3日間のトーナメント戦である。
そして、アーリーカップに向けた意気込みを、「TOHOKU EARLY CUP 記者会見」にて、マスコミの皆さんへ熱く語ったのである。
BリーグとJBAが主催となる初めてのカップ戦であり、Bリーグを代表して、堀井事務局次長がカップ戦の意義を話す。
主催地が主管という東北カップの流れをくみ、今回の主管は、パスラボ山形ワイヴァンズとなり、自分も挨拶をした。
以前、大河チェアマンが開催地を回られた時は、山形県知事や市長に対して、公式シーズン、天皇杯、そしてこのカップ戦を育てていき、3つのオフィシャルイベントとして進めていき、ゆくゆくは、アジアカップ戦のようなものにしていくとのことであった。
そのようなことも、自分からは話させていただく。
また、昨シーズンB1からB2へ降格した2チームが、たまたま東北の秋田と仙台。
残念ではあるが、東北のB2リーグは、全国で最も熱いと言われている。
そして、全東北の6県には、B2参加チームが、各県にあるのだ。
その公式シーズンを9月末に控えての、スリーデイトーナメント。
熱くならないわけがない!
特に、東北地区には歴史がある。
今年から始まるアーリーカップとは別に、昨年まで5回にわたり、東北単独で、「東北カップ」をbjリーグで行ってきた経緯があり、昨年からNBDL出身のパスラボ山形ワイヴァンズも参加させていただき、福島県会津若松市で初の「東北カップ」に参戦させていただいたのである。
開催地は持ち回りで、たまたま今年が6回目で、山形市が開催地の番であった。
Bリーグのアーリーカップは、その後、全国との共同開催の話があったのである。
結果として、全国のバスケットボールチームが盛り上がり、来場者が楽しんでくれればありがたい。
青森ワッツの佐藤信長ヘッドコーチ。
岩手ビッグブルズの上田康徳ヘッドコーチ。
秋田ノーザンハピネッツのジョゼップ・クラロス・カルナス ヘッドコーチ。
山形ワイヴァンズのジョセフ・クック エグゼクティブコーチ。
各ヘッドコーチの言葉は熱い!
仙台89ERSの後藤敏博ヘッドコーチ。
福島ファイヤーボンズの森山知広ヘッドコーチ。
さながら、会場は、決戦前夜の熱気である。
報道の各社からも質問が飛ぶ!
Bリーグが、新たに力を入れるカップ戦。
かなり、注目度は高い!
東北アーリーカップ山形大会は、9月8日金曜日から。
山形市総合スポーツセンターでの開催。
すでに、リングサイド指定席は売り切れとなっている。
お申し込みは、チケットぴあと、キョードー東北まで。
Bリーグの堀井さんと久しぶりの再会。
彼がNBLの理事長の時に、山形で会食をした。
チアリーダーの6クラブ合同パフォーマンスは、今回初の開催。
その他、さらにエンタテイメント満載の3日間になる予定。
東北一強いのは、どのチームか?
来週の週末は、全員、山形に集合である。