8月29日(火)、プロバスケットボールチーム「山形ワイヴァンズ」を運営する、株式会社パスラボの、第4期株主総会がダイバーシティメディアにて開催された。
最初の社長挨拶で、この日の朝、けたたましい音で目を覚まし、北朝鮮のミサイル発射で驚き、たぶん70数年前の日本も、空襲警報などで恐怖を感じた時代があったことに思いを馳せたこと。
さらには、こうして、株主総会を無事に開催できる喜びを申し上げた。
株主全員から出席または委任状を頂いている旨を話す。
真武産業の手塚社長のみ、今朝のミサイル発射で、ダイヤが乱れ、東京から来る予定だったのが来られなくなったのである。
報告事項の決算報告では、この3年間の売上高は、1年目が、5000万円。
2年目が、8900万円。
そして前期が、1億4600万円。
62.8%増であるが、まだまだ赤字である。
これからの3カ年計画の売上高は、今期が3億円。
来期は4億5000万円。
そして7期目にあたる2020年には、売上高は6億円で、経常利益は4000万円を掲げた。
また、増資を行い、第三者割当てを行い、6800万円増加し、1億5000万円とし、東北のプロバスケットボールクラブでは、No.1の資本金である。
株主も34名から54名に増えたのである。
決算書や、増資完了報告を終了し、笹原副社長からは、人時案件が説明された。
自分は、早速決議をし、承認を得た。
9人の取締役は重任され、新たに2名の取締役が承認された。
パスラボの昇格者として、武田宣行部長と、佐藤洋一GMが取締役についた。
さらに、監査役には、武田山形銀行本店常務と、澁谷豪氏が退任し、長沼山形銀行本店常務と、大風印刷社長、斉藤健はパスラボの販売部長からの昇格である。
この日の議事などが終わり、今シーズンの選手の活躍を映像で株主の皆さんへ、お見せした。
今年のチームは強い!
ジョゼフ・クックも最高のリーダーシップ。
今年の、新生山形ワイヴァンズは、目が離せない!!