6月18日(日)、ムービーオンやまがたに、俳優の水谷豊さんが来場する。
「HOME 愛しの座敷わらし」「劇場版 相棒」に続き、今回の「TAP」で、水谷豊さんは3回目のムービーオンやまがた入りとなる。
今回は、水谷豊さんが初監督を務めた、映画「TAP…ザ・ラストショウ」の公開に合わせての来場であり、上映後、舞台挨拶をしてくださる。
6月18日の午後3時からの映画上映の後に、舞台挨拶(残席はごく僅か!)
水谷さんか、新境地である、監督としての思いを語ってくれる。
十数年前、舞台の事故で、1人の天才タップダンサーが姿を消した。
ある日、旧知の劇場から「ラストショウ」の演出の依頼がある。
酒に溺れていた男の、心の中で止まっていた時計が動き出す。
主演、水谷豊かでもある。
タップダンス…それは、足音で奏でる極上のエンターテイメント。
人生が交差する時、最高のショウが生まれる。
踊ること、夢みること、生きること。
本気で、若者たちへ指導している舞台の鬼は、とても輝いていた。
魂が鳴る響く、ラストダンスの24分。
引き込まれていく!
ドキュメンタリーなのか?
ショウなのか?
試写を観ていた自分は、いつの間にか、ラストショウの観客になっていった…。
ショービジネスの光と陰、成功と挫折を見事に描いている作品。
さらに、音楽の使い方や、色づかいが、とても素晴らしかった。
豊さんが、40年間作りたかった作品の映画化。
言葉を超えた向こう側に、水谷豊さんは、自分たちを連れていってくれるのである。
でも、豊さんは、あいかわらずカッコいい!
自分は「傷だらけの天使」の時代から、大好きである野田。
残席は、残り僅か!
明日だけの販売!お早めに!