6月15日(木)、ダイバーシティメディアとパスラボの事務所に、今月末で契約が切れ、来月から茨城ロボッツへの入団が決まっている高橋祐二選手が、キチンと挨拶に来てくれた。
彼は、パスラボ山形ワイヴァンズのチームメイト、フロント、スタッフ、そして何よりもブースターやファンの方々に支えられたことへの感謝をしっかり述べていた。
彼のことは、自分の息子みたいに思っていた選手の1人である。
パスラボ山形ワイヴァンズは、全国のプロバスケットチームでは、とても若いチームであり、まだプロ参戦3年目を終えたばかり。
その、初年度に、大学を出てすぐにルーキーとして入って来たのが、高橋祐二と、藤岡や金子である。
それだけに、彼らには思いもある。
金子選手は八王子トレインズへ、そして今回、高橋祐二選手が茨城ロボッツへ行く。
本当は、ワイヴァンズに残って欲しかったが、様々な事情で、こういう結果になった。
今シーズンは、地区が違うので、交流戦ぐらいでしかぶつからないが、「上を目指して、B1選手に必ずなること!そして、ワイヴァンズの出身選手として、この山形を原点で故郷だと思うこと!」と話をした。
彼は、パスラボ山形ワイヴァンズのチームメイト、フロント、スタッフ、そして何よりもブースターやファンの方々に支えられたことへの感謝をしっかり述べていた。
スーツを着て、ちゃんと挨拶に来る彼に、義理堅さと、若いのにしっかりしているなと感心をした。
高橋祐二選手の益々の活躍を期待したい!
そんな今日、偶然にも、目健人君からも連絡が来た。
今シーズンは、トライアウトを受けて、B3の埼玉ブロンコスに入団したとのこと。
彼も、明治大学時代は、3ポイントシュート王として、注目を浴びた選手だけに、パスラボ山形ワイヴァンズでは、不十分な結果しか残せていなかっただけに、プロバスケットボールを諦めきれなかったんだろうと思った。
でも、ケントも、ちゃんとメールも携帯も、何回も連絡をよこしてくれて、経緯や今後を報告してくれた。
彼も、山形が大好きで、月末から遊びに来るらしい。
「自分の未来は、自らが自覚と責任を持って作って行くしかない!」ということを、ケントには以前から話している。
彼もまた、パスラボ山形ワイヴァンズから巣立つ選手である。
立派なプロバスケットボールのプレーヤーになって欲しい!
今日は、たまたま、祐二とケントが、未来の方向を示唆してくれた。
パスラボ山形も、新入団選手を、ここ数日で何人かプレスリリースできると思う。
ヘッドコーチも、最終段階のレベルで交渉している。
去る者も入れば、来る者もいる。
新生、パスラボ山形ワイヴァンズを、是非、お楽しみに!