5月16日(火)、株式会社エヌアイデイ・NIDの小森俊太郎社長と、日本テクトホールディングスの増岡厳社長と、様々な分野の打ち合わせをする。
小森社長のNID社は、資本金6億5300万円、従業員数1500名、売上高176億円、経常利益19億円の、ジャスダックに上場している超優良企業である。
打合せの後、小森社長と増岡社長、NID東北の藤本事業部長、そして、ムービーオンの高橋常務取締役、ダイバーシティメディアの吉田取締役営業局長、東京オフィスの新井絵里子チーフ、そして自分の7人で、老舗料亭「四山楼」で会食をする。
自分と同じく、増岡社長と小森社長は、アルコールを飲めない。
烏龍茶で、他のメンバーと会食。
鯨のみそ汁。
玉ねぎとの相性がとても良い。
四山楼の佇まいや、料理のこだわりなど、小森社長は高く評価してくださる。
増岡社長とは、15年くらい付き合っていて、お互いをほとんど理解しているが、小森社長とは、まだ5、6回の会食ペース。
しかし、彼の品格、人格、社格は、十分理解するのに足りる時間であった。
四山楼で、食事をしながらでも、アルコールを飲めない3人は、まるで会議の延長のような感じで、様々な話を繰り出す。
せっかくのほろ酔いの部下達は、きっとゆっくり飲めやしないだろう。
山形牛と笹だけ。
カツオの刺身。
山菜の天ぷら。
そして、山形のそばである。
十分すぎるほど、みんなが満足していた。
小森社長へ「四山楼」の名付け親は、伊藤博文元首相だと話すと、箱根の「環翆楼」も、伊藤博文翁が名付け親だとのこと。
こちらは木造三層の旅館である。
歴史の点が繋がり、不思議な気持ちになったのである。
さてさて、明日からは、また戦いの日常が始まるのである。