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「オワゾブルー山形」オープニングレセプション

山形市の街の中に在りながら、それを忘れてしまうような木々に囲まれた、オシャレな5階建ての洋館「オアゾブルー山形」


4月5日(水)、オープニングレセプションが、1階オリヴィエにて開催された。



ジョインセレモニー、パレスグランデールの代表取締役社長である、武田良和氏の静かなスピーチの中に、構想10年の夢の実現の喜びや、その想いを共有した家族やスタッフ達との時間、多くの出会いの物語について、万感の思いを披露された。

感動のスピーチである。



出席した関係者約70人は、オリーブの木の下で、オアゾブルー流の、本物のサービスを体験することとなる。



オアゾは、フランス語で鳥を意味する。

ブルーは、青色。

つまり、青い鳥。

幸せは、遠いどこかの、まだ見ぬ所にあるのではなく、実は、身近な目の前にあるという、メーテルリンクの童話のような、フレンドリーでファミリータイプの、温もりを感じる場所である。

武田良和社長のスピーチは、様々なイメージを、参加者に与えてくれた。



そして、山形銀行の長谷川吉茂頭取と、清野伸昭商工会議所会頭による、シャンパンサーベルである。

サマになってるところが、流石のお二人である。



そして、全日本ブライダル協会会長の、桂由美様による乾杯。

桂由美様は、ブライダル専門店を開き52年になるそうである。

日本のブライダルは、1981年の、イギリスのチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚を契機に、大きな変革があったと言う。

ティアラやウェディングドレスを着ての挙式への道憧れ。

1988年からのチャペル建設ブーム。

1990年からは、65パーセントがチャペルウェディングの挙式を選択したそうである。

しかし、2000年からは、シビルウェディング、市民から祝ってもらう街中ウェディングの流れが生まれてきたとのこと。

そう言えば、自分の父親が2000年に山形市長に就任した時、霞城セントラルビルオープニングセレモニーの一環で、山形市長の父の立会いのもとでの挙式を、市民の2組の方々が、1階アトリウムで行ったことを思い出した。


常設の街中ウェディングの洋館を、この度、武田良和社長と靖子常務ご夫妻を中心とするスタッフが、東北初のオープンを迎えたのである。



森の中での音楽会みたいな雰囲気を醸し出す。



「十四代」の杜氏であり、日本酒界のカリスマ高木顕統代表取締役、武田御夫妻、自分とNHKの栗田局長。



とてもオシャレな空間である。


左側が、神田輝日本セレモニー代表取締役であり、日本の業界最大手の方。

以前、パレスグランデールで、武田義弘様から、お父上をご紹介いただく。

実は、岩手ケーブルテレビジョンの株主なのであり、その息子さんである。



桂由美さんからは、様々なお話をいただいた。



料理も、ひとつひとつが洗練されていて、素晴らしいの言葉しか出ない!

豪華で美味しいし、山形県内では、なかなか食べられない料理ばかりである。

シェフから、こだわりと誇りが披露された。



そして、長谷川吉茂頭取に、「ここは靖子の執念の場所だ!」と言わしめさせた、武田靖子常務がスタッフを代表してご挨拶をする。

素晴らしいスピーチだった。
何よりも、すべての方々への感謝であったからだ。

こんな場所で、結婚式をあげたら、どんなに幸せであろうか。



新しい街中のランドマーク。

中心商店街と言う言葉よりも、「人々が集う必要とされる場所が存在する地区」というコンセプトの時代に入る。



素敵な夜の佇まい。



まるで、2人の挙式を見ているような感動をもらった。

オアゾブルー山形は、これからの時代の試金石。

是非、全力で応援したい。



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