相手は、B2東地区のトップチームの群馬クレインサンダーズ。
昨日も、最後に引き離され、悔しい敗戦だった。
もう負けられない試合であったのに、昨日の敗戦で、ファンやブースターのモチベーションも下がっただろう。
だから、今日は、来場者は少ないだろうと体育館に入ると…。
正直、涙が出そうだった。
ワイヴァンズの大旗が舞う!
群馬クレインサンダーズが先行し、山形ワイヴァンズがなんとかついて行っている前半だった。
何とか5点以内の差で、食らいつくワイヴァンズ!
このスタイルがいいと思う。
山本天童市長の孫さん達も、フラダンスに出ていると聞いたのだが、皆さん頑張っていた。
第4クォーターで、ワイヴァンズが逆転!
会場は、割れんばかりの声援と一体感!
そして、勝利!
パスラボ山形ワイヴァンズが78点。
群馬クレインサンダーズが73点。
大逆転勝ちを、コーリーがいない中で、全力で戦ってくれた!
ゲーリー、セス、伊澤、祐二、正成、駿斗…チームの選手全員で勝ち取った勝利である。
残り10試合。
何があるかわからない。
まだまだ、勝ちにこだわり、気迫を前面に出し、最後まで走り切りたいと思ったのだ。
かえすがえすも、試合を見に来てくれたファン、ブースターの皆さん、ありがとう!
また、Peterの声と同じように、大きな声で応援してくれた、宮浦小学校のミニバスケの皆んなにも、お礼を言いたい!