3月13日(月)、NTTコミュニケーションズの山下達也技術開発部長・理事と、ソリューション開発部の宮田コトブキ典課長と、公共営業グループの新田誠課長の3人が来社し、打ち合わせをする。
以前、山下部長は、東北ケーブルテレビネットワーク(TCN)が、ユビキタス特区事業に参入した時に、お世話になった。
この日、打ち合わせが終わって、遅い夕食を、老舗料亭の「あげつま」で食べたのである。
山下部長と同じNTTコミュニケーションズに戻った新田誠氏。
山形県におけるICTの普及、情報化の推進では、飛び抜けた貢献をされた方である。
自分の他には、ダイバーシティメディアの笹原美喜夫専務取締役と、吉田淳一営業担当取締役(現日本ケーブルテレビ連盟東北支部支部長)が参加した。
「あげつま」と言えば、山形県一の鰻屋さんである。
様々な、旬のものが入っている茶碗蒸は、とても美味しかった。
「あげつま」の主力になりつつある、「米沢牛の陶板焼き膳」
東京組は、たいへん喜んでくださる。
夕食をとりながらも、さすがMr.NTTコミュニケーションの山下部長であり、どんどん話題が展開していくのである。
山下部長の素晴らしいところは、構造的にミッションのスキームを捉え、実行していくところ。
とても、有意義な懇親会であった。
山下部長のアイコスは、フェラーリの限定物であり、流石に粋な方だと感じた。
何とか、新たな放送通信の流れを変えなければならないと思っている。
そして、この1、2年で、早急に実現しなければならない。
ケーブルテレビ局の物語は、後編に入るのである。