ムービーオンやまがたは、今日も賑わっていた。
邦画は大きな伸びを示しており、さらにアニメーションの強さを感じさせる現状である。
しかし、洋画が、ここ数年の間で、最もおもしろい。
まずは『ヒンデンブルグ…第三帝国の陰謀』
1937年5月6日、アメリカのレークハーストにて、着陸寸前で爆発炎上した。
第三帝国と呼ばれたナチスドイツのツェッペリン飛行艇会社が建造した。
水素をドイツでは使っていたが、アメリカはヘリウムガスを輸出したい。
水素は爆発しやすい。
そんな思惑が、ストーリーとして展開される。
ただのドキュメンタリーではなく、骨太のストーリーがおもしろい。
『最強のふたり』
日本アカデミー最優秀外国作品賞。
2011年、フランス興行収入1位、歴代2位。
泣いて、笑って、生きるパワーをくれる感動の実話である。
障害があるなしを越えての絆がうらやましかった。
デンゼル・ワシントン主演『フライト』
奇跡の操縦で、一躍ヒーローになった機長。
しかし、ある重大な疑惑が浮上する。
真の正義とは何かを示す、心を揺さぶる感動を得られる。
『ゼロ ダーク サーティー』
9.11から10年、全世界が目撃したビンラディン殺害。
まるで、自分もCIAの一員のようなリアル感を持って観られる。
この映画のタイトルこそ、実際の夜の突入計画のコードネームである。
ビンラディン氏の隠れ家は忠実に再現され、最高の非日常を感じられるイチオシの作品。
ムービーオンやまがたで、上映中。
『オズ はじまりの戦い』
魔法の国に迷い込んだマジシャンと、3人の魔女達との出会いと戦い。
作家、フイマン・フランク・ボームによる、名作『オズの魔法使い』
そのオズ誕生の物語をディズニーが完全映画化した。
ムービーオンやまがたで、絶賛上映中。
以上、洋画5作品を紹介したが、これからも、『リンカーン』『アイアンマン3』『ラストスタンド』などが控えている。
是非楽しんで欲しい。
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今年は洋画がおもしろい!
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