11月13日(日)、YMF山形国際ムービーフェスティバルの最終日を迎えた。
今回の目玉のひとつは、日本初のスクリーンでの「火花全10話」の上映。
毎日、ゲストが駆けつけてくれる。
この日は、主演の林遣都くんが来てくれた。
菜葉菜も、3日目で初めての舞台挨拶。
最初のプログラムは、「スウィングガールズ」である。
この日のオープニングプログラムは、矢口史靖監督の「スウィングガールズ」
「スウィングガールズ」は、山形県ロケの山形弁丸出し。
その他にも「ウォーター・ボーイズ」など、群像劇はとても上手である。
来年公開の、サバイバルファミリーは、どんどん引き付けられる、とてもスピード感もあり、笑いもあり、涙もあり、素敵な映画であり、公開が楽しみである。
最終日は、力作揃いで、お客さんも多い。
岩井俊二監督の「スワロウテイル」
自分は、若い頃、この映画を観て、これまでの邦画の意義が、根底からひっくり返ったのである。
しかし、その映画を、改めて観ること自体が、ありがたく、感動した。
そして、「火花」の7、8、9、10話と、ついに完結するのである。
この3日間で、最も多い舞台挨拶。
廣木監督とは、この「火花」の話を、何回もした。
やはり、映画館が、一番合う。
相性が良すぎる。
菜葉菜も、初めての舞台挨拶をする。
やはり、主演の林遣都くんは、最高のオーラがあった。
会場は、10話を観て、感動の大泣きである。
「火花」関係者と記念撮影。
感動の熊谷育美ちゃん。
昨年より、ピアノを入れた分、音楽に幅ができた。
そして、ついにYMF山形国際ムービーフェスティバルのフィナーレを迎える。
悔いはなく、とても素晴らしいフェスティバルだったと思う。
「我々は、誰にも支配されず、主体性をもって、凛とした映画祭を続けて行く!」と話す。
そして、「世の中が、どんなに混沌としたり、乱れても、自分達は、未来の子供達の為にも、YMF山形国際ムービーフェスティバルを、皆と一緒に作っていこう!」と、話す。
古賀俊輔プロデューサーからの挨拶。
廣木隆一監督からの挨拶。
これにて、今年の山形国際ムービーフェスティバルは、終演を迎えた。
打ち上げは、山形グランドホテルのフルコース。
毎年であるが、やっとホッとするのがこの瞬間である。
そして、二次会は、「フランクロイド・ライド」である。
最後の最期の、今年の山形国際ムービーフェスティバルのエンディングである。
毎年、この場所と決まっている。
本当に、多くの方々のお陰で、過去最高の観客数であった。
まだまだ、やらなければないことは残っているのだ。
〆は、三本締め!
まだまだ、道半ばである。
少しやすんでから、また、動き出します。
今年の山形国際ムービーフェスティバル、本当にお疲れ様でした。
↧
YMF山形国際ムービーフェスティバル最終日
↧