いよいよ、11月11日(金)、山形市のムービーオン山形にて、「第12回YMF山形国際ムービーフェスティバル2016」が開幕した。
オープニング作品は、山下敦弘監督の「ぼくのおじさん」である。
山下監督と、俳優の松田龍平さんと、子役の大西利空君が、舞台挨拶の為に、山形まで来てくれたのである。
日本映像事業協会の澤田隆治会長、日本映画製作者協会の新藤次郎理事長、ホリプロの堀義貴社長、吉本興業の大崎洋社長と岡本昭彦副社長、イマジカTVの伊藤明社長、そして、昨年シネマアーチスト賞を受賞したミュージシャン「Sug」のボーカル武瑠からも、とても豪華で、とても素晴らしい花々をいただい。
感謝と御礼を申し上げたい。
ダイバーシティメディアの関連会社も含めて、元気な女性スタッフが、受け付けに揃ってくれた。
今年も、開会セレモニーの後、オープニング作品に「ぼくのおじさん」、次が小池健監督のアニメーション「ルパン3世」の「次元大介の墓標」である。
そして、初日の最後を飾るのが、日本初の大スクリーンでの上映である「火花・1話~3話」である。
(火花はフェスティバル中3日間で、全10話を上映する)
日本映像協会の谷事務局長も、毎年、来てくださる。
心より御礼申し上げたい。
そして、オープニングセレモニーでは、12年間、12回目のYMF山形国際ムービーフェスティバルが、多くの皆さんのご支援のもと、開催できたこと、心より御礼申し上げた。
また、近年、景気の波に左右され、芸術や文化、さらにはスポーツが割愛されがちだからこそ、今、人々の心の中の、願いや思いや、溢れる気持ちを引き出せる、このYMF山形国際ムービーフェスティバルを、これからも続けていきたいと、話したのである。
また、今朝亡くなられたリリィさんについて触れさせてもらった。
このムービーフェスティバルのオープニングムービーにもご出演いただいたり、ダイバーシティメディア(旧ケーブルテレビ山形)の、ドラマの主題歌を『リリィ&ヨージ』で歌ってもらったり、山形との関係がとても深く、何度も朝方まで飲んだり歌ったりした。
今回のYMF山形国際ムービーフェスティバルでは、幕間の音楽は、リリィ&ヨージの「しあわせ…ケーブルテレビ連続ドラマ『風の吹く街』の主題歌・時森ししん作」を流している。
病気療養中と聞いており、「鴨川へもどれそう。」と、聞いていただけに、残念でならない。
これまで、彼女の歌に、どらだけの人々が勇気付けられてきただろう…。
ご冥福をお祈り申し上げる。
自分のポケットには、かわいい「ぼくのおじさん人形」
松田龍平さんから、もらったのである。
会場は超満員!
今年のオープニング作品は、「ぼくのおじさん」
楽しく、大人から子どもまで観られる、幅広い映画である。
松田龍平さんと、大西利空君は、とてもいい感じで、楽しい舞台挨拶だった。
今年度の最初のゲストは、松田龍平さん。
ムービーオンやまがたでは、ただいま公開中なので、「ぼくのおじさん」が観られる…お早めに!
松田龍平さんの素敵な演技を、是非、楽しんでいただきたい。
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開幕作品「ぼくのおじさん」の松田龍平さん来場
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