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Channel: 約束の地へ…Love&Peace
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3歳の時の幼馴染みが、ライダー政治家に!

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40年ぶりに、幼馴染みと再会した。

山形市の「千歳幼稚園」の三年保育、つまり3歳時のクラスで一緒だった女の子…西村慶子さんである。

その後、一緒に山形市立第4小学校に進む。

彼女とは、ウマがあったのが、山形県内の小学校では初めて創設された器楽部(今のブラスバンド部)へ入り、管楽器を担当した。

彼女がホルン、自分がコルネット(トランペットの兄弟)だった。

さらに、彼女も自分も、今のスポーツ少年団である「いちょう剣士会」に入り、剣道もやった。

そして、中学校で別の道へ。
自分は山形市立第1中学校、彼女は山形大学付属中学校に進む。

しかし、また、高校で出会うのである。

自分は山形県立山形南高校(男子校)で、
彼女は山形県立山形西高校(女子校)。

そこでは、文化祭や自分達のコンサートなどに来てくれていた。

そして、西村や、その他の女性の友人たちは、みんなバラバラになり、当然、その後の消息は、風の噂でしか耳に入らず時が過ぎる。



そして、40年ぶりの彼女は、11月5日(土)に、パスラボ山形ワイヴァンズの試合を観戦しに来てくれたのである。




彼女のFacebookは、見ており、大体のことは知っていた。

新宿区から、区議に立候補して、残念ながら落選したこと。

BMWのバイクに乗り、日本中を駆け巡っていること。

つまり、ライダー政治家になっていたのである。


この日、自分は、Bリーグのバスケットの試合終了後、ケーブルテレビ関係雑誌の取材があったので、ムービーオンやまがたに行き、その後で「上海厨房」で合流。

先に、ダイバーシティメディアの秘書室のマチャこと高橋昌彦と、西村慶子(現在は土屋)から、行ってもらっていた。

「上海厨房」では、夕食をとりながら、本当に懐かしい話が溢れ出す。

特に、西高の文化祭での出来事や、自分とマチャのバンド「季節風」コンサートのチケットを、西村慶子や武田美樹(山形1中からの親友)がどれだけ売ってくれたのか…ナドナド、今更ながら、その厚い友情に感動してしまった。



その後、小学校の器楽部で、トロンボーンを担当していた清水成子さんが、実家の花小路で「最上川」を再開したとのことだったので、西村と行く。



とても慕われていた、最上川のご主人であった親父さんが亡くなり、お母さんも引退し、成子と妹のイクちゃんで切り盛りしているとのこと。

ここでは、小学校時代の話で、自分はその話題すら知らないのだが、女の子たちがバレンタインデーの時に、誰に何のチョコレートを渡したのか?という話で、二人は盛り上がっていた。

しかし、自分は「バレンタインデー」という存在が、現実世界にあるんだと知ったのは、中学生になった時である。

次に予約していたシードロップへ。

成子も誘ったが、結局、遅くなり来れなかった。





シードロップでは、いよいよ、何故、新宿区会議員選挙に立候補をしたのか、その経緯を聞く。

何故?何のために?

彼女の答えは明確だった。

新宿区を愛していて、住人である自分達の新宿区にしていきたいと…。



40年ぶりの再会は、話があっちに行ったり、こっちに行ったり…。

楽しかった。



次に会うときは、
あの頃のメンバー全員集合である…と、3人で盛り上がった。



正直、大学生から東京に行き、就職し、結婚し、母となり、PTA活動から区議に立候補!

地縁血縁が誰もいない場所で、なんと無謀な…とも思ったが、よく頑張ったな!と思えた。

次の選挙は、自分が新宿まで行き、選挙対策幹事長くらいはするよと話す。

大きくなった彼女の器は、とても楽しい時間を作ってくれた。


再会を楽しみに…。


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