昨夜、3月29日の金曜日、ムービーオンやまがたにて、映画『だいじょうぶ3組』の舞台挨拶つき上映会を開催した。
監督の廣木隆一さんと、脚本家の加藤正人さんが来場してくれた。
廣木監督は、この4年間で、7回は山形に来ているし、YMF山形国際ムービーフェスティバルでは、2、3日は泊まられるので、仲間意識がお互い強い。
最初に出会ったのは、『余命1ヶ月の花嫁』のキャンペーンで、出演している女優の菜葉菜も夕食を共にした。
脚本家の加藤正人さんは、今回は奥様もご一緒され、二次会まで付き合っていただいた。
加藤先生との出会いは、1月末に、成島出監督と、主演の佐藤浩市さんが、『草原の椅子』のキャンペーンでムービーオンに来たとき、たまたま山形にいて、午前0時頃から合流し、あつくあつく映画の話をした。
とても素敵な人であった。
確か、東映の天野プロデューサーもいたと思うが、とても素晴らしい出会いであったのだ。
今回は、年度末の平日の夜の舞台挨拶。
それも、すでに封切りされて2週目に入っており、どれくらいお客様が来てくださるか分からなかったが、超満員であった。
有料の上映会であり、心から御礼申し上げたい。
廣木監督も、喜んでくれて、純粋な子ども達、素の感動を見てほしいと話していた。
乙武さんと、国分さんが先生であり、絶妙のコンビネーション。
ムービーオンのロビーのポスターの前で、東宝の増田担当と、宣伝の布施くん…山形県寒河江市出身の、30歳コンビや、ムービーオンスタッフも入り記念撮影をする。
『ガンバロー3組!』で撮影した焼肉屋さん。
山形県で、最も映画関係者が立ち寄る焼肉『丸源』である。
美味しい焼肉は、腹がすいていた分、美味さが倍増し、ドーパミンが溢れる。
現在、映画『だいじょうぶ3組』の集客力は、ムービーオンが東北1位で、全国13位という結果であり、なんとか全国の上位を狙いたい。
後で分かるのだが、前列の東宝のエース増田氏が、この日をもって担当エリアが変わり、山形担当を離れることとなり、とても残念である。
彼こそが、あの『桐島、部活やめるってよ』を書いた、朝井リョウくんの上司であり、「直木賞取ったら、高級時計買ってやる!」と豪語したセンパイなのである。
しっかり、それなりのものを買ってあげたそうである。
増田も、前の多田も、両担当セールスは、素晴らしかった。
二次会は、パセオへ。
加藤先生の奥様もいらした。
笑いすぎた二次会だった。
映画って素晴らしいと思った。
廣木監督は、今も大忙しで、映画は『きいろいゾウ』『だいじょうぶ3組』『100回泣くこと』、そして、テレビはWOWOWの『ソドムの林檎』などを制作中である。
6月22日公開の『100回泣くこと』の主演は、大倉忠義さんと、桐谷美玲さん。
6月の再会を楽しみにしています。
尚、廣木監督と加藤先生から、サン&リブの『山形代表のジュース』を飲んでいただいたら、メチャクチャ美味いとのこと。
山形食品の稲村社長に、電話をして、お二人のお土産にしたいと話したら、1時間で届けて下さった。
さすが、自分の昔々の上司である。
この話は、また、別の機会に…。
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映画『だいじょうぶ3組』舞台挨拶☆
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