ここ2日間、仕事終わりが午前2時から3時だった為、ブログを書く余裕がなく休んでしまった。
毎週2回はコンスタントにスポーツジムに通っていたのに、忙しくて2週間行かれなかったのに似ている。
仕事などの、社会的なMustではないが、自分の生活リズムが崩れてしまった感じがして、何となく締まりがない。
最近、バスケットボールも、野球やサッカーのように、『プロ化』の流れがある。
山形は、全国的にも、バスケットボールのレベルは高く、女子では山形市立第8小学校の『うめばちミニバスケット』や第1中学校が全国的にも有名である。
現在の女子バスケの日本ナショナルチームのエース、大神雄子選手などを輩出しているのである。
また、高橋仁先生率いる山形商業高校や、大神先生率いる山形大学、そして山形銀行女子バスケットチームの『山銀ライヤーズ』は、全国有数の社会人チームとなっている。
男子チームも、山形6中の全国大会出場も常連になってきているし、山形南高校バスケットチームは、全国トップレベルの実力まで、細谷先生が引き上げてきた。
国体も、成年の男女、青年男女とも、素晴らしい成績を残してきており、全国制覇もしている。
ケーブルテレビ山形広告部の武田宣行部長が、今回の窓口となった。
彼は、山形男子バスケットナショナルチームのマネジャーであり、コーチの渋谷建設社長とともに、様々なバスケット界の未来を考えている。
全国でも実力が高い山形県に、勧誘のオファーが来るのは、むしろ自然である。
昨年末から『bjリーグ』の責任者、『NBLリーグ』の責任者から、山形県のバスケットチームの『プロ化』と『リーグ勧誘』の話があった。
『何故?自分に?そんな重要な話を?』と思ったが、自分の父親が、山形県バスケット協会会長、東北バスケット協会会長を歴任して他界し、企業もいくつか関わっているかららしい。
2つのリーグのオファーを受けた時点で、自分だけで決めることはできないと伝え、先月中旬、山形県バスケット協会の現会長の市川市長や沼沢理事長達に話し、『プロ化』した場合は、協力するといってもらった。
さらに、直近の理事会でも承認された。
そして、『bjリーグ』の中野社長と東取締役のプレゼンテーションと質疑応答。
来年には、東北地区は、山形県を除いた5県すべてが『bjリーグ』に入る予定だ。
『NBL』は、現在の日本のトップリーグであり、トヨタや東芝、女子だとJXとシャンソンなどのある実業団とプロの混合リーグである。
山谷COOとリンクス(田臥選手が所属している)社長の鎌田氏がプレゼンテーションをおこなってくれた。
こちらのスタッフ後藤とトモカ課長も真剣に議事録を録っていた。
自分も、かなり勉強させてもらった。
会社規模から、収支計画までイメージができたのである。
感謝の意味を込めて、バスケットボールの未来を教えてくれた2つのリーグの代表者と、光栄にも握手をさせてもらった。
これから、多くの山形県バスケット協会や関係者の話を聞き、もっと勉強していきたいと感じた。
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バスケットボールのプロ化の風。
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