本日、第83回日本ダービーが、東京競馬場で開催された。
雄の競走馬としては、一生に1回限り、3歳の時にしか出られない、名誉ある大会である。
勝った騎手は、ダビージョッキーとして、永遠に名前が残る。
今年は、近年、稀に見るエース級のぶつかり合いと予想されていた。
二冠を狙うディーマジェスティなど、皐月賞の上位馬が、5頭も揃ったからである。
自分の一番好きな馬、デイープインパクトの子ども達が、三頭、ゴール前で競り合う。
マカヒキとサトノダイアモンドに騎乗している、川田騎手とルメール騎手が、まだどちらが勝ったか写真判定なのに、握手をし、お互いの検討を讃え合っていた。
マカヒキと自分が勝ったと、掲示板に出た瞬間、川田騎手は天を仰ぎ泣いたのである。
初めての、日本ダービー制覇であり、ダービージョッキーになった瞬間である。
見ているだけで、感動した。
その後の川田騎手は笑顔であった。
何年も何十年も挑戦して、ダービージョッキーに成れない騎手は大勢いる。
苦しみや辛さを越えたところにある、歓びがあるのだろう!
何でも一緒である。
久しぶりに、テレビに食い入り、感動した!
自分の宝物のひとつ。
デイープインパクトが、三冠を達成した時の、菊花賞を勝った、2005年10月23日、京都の100円単勝の馬券。
第51回有馬記念のデイープインパクト。
今日のダービーでは、息子達が1位から3位まで独占!
ちなみに、自分は、馬券的には勝ったが、トータルで、若干負けた。
G1レースだけは、必ず参加している。
ひとつ言えるのは、今年は、3歳馬が強い!
詳しくは、ダイバーシティメディアのグリーンチャンネルを見て欲しい!
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心が震えた日本ダービー!マカヒキと川田騎手。
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