3月16日(水曜日)の夜、話題の映画「64(ロクヨン)…前編」のマスコミ試写会が、ムービーオンやまがたにて開催された。
ダイバーシティメディアからも、各部門の10数人が鑑賞した。
映画のあと、女性社員を中心に、「上海厨房」へ行き、えびラーメンや杏仁豆腐などを食べる。
映画のことをアレコレ。
食べ物のことをアレコレ。
仕事のことをアレコレ。
彼氏のことのアレコレは無かったのが心配だが、とても楽しいひとときだった。
わずか7日間でその幕を閉じた、昭和64年。
その間に起きた少女誘拐殺人事件、通称「ロクヨン」。
未解決のまま時は過ぎ、時効まで1年と迫ったある日、「ロクヨン」を模した誘拐事件が発生する。
昭和64年1月5日。
漬物工場の永瀬正敏演じる雨宮社長の娘、翔子が誘拐され、遺体で発見される。
身代金2000万円も、取られた。
天皇陛下の崩御により、たった7日間で終わった昭和64年。
未解決事件として、時効を迎えようとしていた。
平成14年12月。
当時「ロクヨン」の担当だった佐藤浩市演じる三上刑事は、今は広報官。
瑛太演じる秋川記者たちと、信頼の道を探り出す。
そんな日々を送っていた、三上刑事が目の当たりにしたのは、当時の「ロクヨン」と酷似した、模倣誘拐事件。
15年の時を越え、今、まさに真実の扉が開こうとしている。
映画「64(ロクヨン)」は、前編が5月7日全国公開、後編が6月11日全国公開である。
とにかく、キャストが超豪華である。
佐藤浩市、綾野剛、榮倉奈々、瑛太、永瀬正敏、三浦友和、奥田瑛二、仲村トオル、吉岡秀隆ナドナド。
「半落ち」や「クライマーズ・ハイ」の、横山秀夫が世に放ち、ミステリーの各賞を総なめしたのが「64(ロクヨン)」である。
そして、「ヘヴンズストーリー」や「感染列島」の、瀬々敬久監督がメガホンを握った。
友人である瀬々監督に、昨夜、感想を伝えた。
映画が好きな人には、たまらない作品。
必ず観てほしい。
そして、夕食後にパチリ!
制作部の皓大と浩。
まるでこちらも「あぶない刑事」
映画は、いつの時代も、観た人々を感化するのである。
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映画「64(ロクヨン)」と、女子社員夕食会。
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