『贅』初デビュー、須貝広告部長。

ダイバーシティメディアグループには、女性の部長級が６人おり、その中でも、副局長までの責任を担っている人は３人。

その一人である、営業局副局長兼広告部長の須貝と、定期的な打ち合わせを兼ねたディナーミーティングの日、彼女はムービーオン近くの、ステーキハウス『贅』を選んだ。




店の解放感が好きな店で、何度か来ているが、須貝は初めてとのこと。

ランチでは、１０００円ステーキに、多くの人々が並ぶのだ。




それに比べ、夜は余裕があり、ゆっくり食べることができる。






須貝には、ステーキのタレを、３タイプつけてあげ、食べ比べをしてもらう。

ポン酢や西洋辛子タレ、そして、スタンダードなガーリックダレ。

多様性は、食事をも豊かにする。

年度終盤に来ても、計画をキチンと達成する須貝の率いる広告部。

かなりストレスやプレッシャーはあるだろうが、少し力を抜いて、楽しむ時間も持つように話をする。

彼女は、きっといつか、山形県の女性の中でも、輝く存在になると感じている今日この頃である。