4月7日(火)午前10時より、東海大学山形高等学校第38回入学式が挙行された。
今年度は、286名の新入生を迎えた。
例年より、50人から60人、入学者の数は多く、先生方の募集活動は、かなり頑張ってくれたと感謝をする。
不安と希望を胸に、生徒達は、高校生としてのスタートラインにつく。
保護者の皆さんも、いよいよ高校生になった我が子を、頼もしく思っただろう。
ひとりひとりが名前を呼ばれ、返事と共に起立をする。
阿部校長から、入学を許可され、晴れて東海大学山形高校の1年生となる。
自分は、新入生の元気な挨拶と集中力を誉めた。
また、3年の間、自分らしい花を咲かせよう、自分だけの魅力を探してみよう…理事長としてそう話した。
これから3年が過ぎ、卒業式の時の彼らの凛々しい姿が、今から楽しみである。
私学の建学の精神や、東海大学山形高校の『平和教育』が、いつか人生の大きな指針になれば幸いである。
入学式が終わったあと、来賓の方々へ、感謝の意を表す。
今年の286人の新入生を、見守っていただいたことへ、心からの御礼を申し上げた。
いよいよ、彼らの物語が始まる。
↧
入学式・東海大学山形高校
↧