2月20日(金)、『ヴァイブレータ』『余命1ヶ月の花嫁』『きいろいゾウ』『100回泣くこと』など、様々なジャンルの映画を世に送り出している、廣木隆一監督が山形入りした。
映画『女男(おとこ)の一生』のキャンペーンでの来県であり、上映会を翌日2月21日(土)にムービーオンで行うことになっていた。
豊川悦司のミドル世代のストレートな恋心が、とても大きく深く感じた。
ヒロインの榮倉奈々は、戸惑いながらも、次第に豊川の愛に身を委ねていく。
突然の…足キス…。
この描写の仕方が、廣木監督の持ち味であり、二人の微妙な関係を、確実な関係に変えてしまう。
『軽蔑』の高良健吾が、メロンを手づかみで、鈴木杏に食べさせるシーンを思い出した。
廣木監督の作品の真骨頂である。
この日は、重要な会議があった為に、廣木監督と『丸源で焼肉』に自分は途中から参加する。
ちょうどフジテレビ系列で、午後9時から『赤と黒のゲキジョー三面記事の女たち-愛の巣-』がオンエアー中…田中麗奈主演の廣木監督の民放初ドラマ。
丸源にはテレビがないので、パセオのカラオケシステムをお借りし、廣木監督のドラマを、生解説つきで、みんなで見た。
翌日の21日(土)は、上映会と舞台挨拶。
榮倉奈々さんのメールメッセージを読み上げる。
その後はサイン会。
廣木監督の人気を改めて認識する。
ムービーオンに設置された『女男(おとこ)の一生』の特設パネルの前で…。
次回作品の『ストロボエッジ』のスタンディの前で、『かべドン』
次の次の公開予定は、『さよなら歌舞伎町』
売れっ子の廣木監督の作品は、3作品の公開が続く。
さらなる活躍を期待したい!
今年はYMF山形国際ムービーフェスティバルには来ていただく予定であるが…。
再会をお待ちしています。
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映画『女男(おとこ)の一生』
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