山形県と新潟県の間にある小国町。
その奥深い古里から、若いご夫妻が山形市に店を出して8年を迎えた。
お子さんを育てながら、夫婦二人三脚で、一生懸命店で働き、ファンが沢山できていく。
最初は、本町の東北電力の向かいに『ゆう膳』としてオープン。
二人の一生懸命さと、それを表すように料理も美味しく、鍋、お造り、天ぷらなど、かなり勉強していた。
調度1年前に、本町の店も手狭になり、すずらん街の『月山』の跡地に、『和(なごみ)ゆう膳』として、リニューアルオーブンしたのである。
人気はさらに高まり、自分も、十数回予約を断られるくらい繁盛している。
これからも、是非、頑張ってほしいと願う。