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Channel: 約束の地へ…Love&Peace
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仕事を繋ぐ、時間を繋ぐ、想いを繋ぐ。

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昨年、ケーブルテレビ山形の秘書広報室では、ちょっとした人事異動があった。



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staffユタカから、仕事を引き継いだstaffゴトウ。
確かこの写メは、異動前夜、二人で飯を食べた時のものだったと思う。

真面目で、素直で、論理的で、丁寧で、礼儀正しい若者である。

その長所は、彼は知っている。

逆に、改善点は、『ちょっとした勇気』と『スピード』と『オリジナリティー』であり、これも彼は知っている。

それを修得する為には、ブレない自立性と、多くのひとに対応する力が最も問われる『営業部』が良いと思われた。



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そして、staffゴトウから仕事を引き継いだのが営業部にいたstaffアベである。

アベは、ここ数年は『流し運転中』だったが、それは彼の本来の資質を活かせないとの判断から、常に『本気度』と『正確さ』と『調整力』を要求される秘書広報室への異動となった。

それを、以前、秘書広報室の前身である経営企画室にいた彼は、十分知っている。



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そして今日、2015年1月1日に、自分をサポートし、一緒に行動したのがstafユタカである。

彼は人事異動ではなく、たまたま今日の日直だった。


しばらくぶりに話したstaffユタカは、随分冷静に安定した仕事をしていた。



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これが、2015年1月1日の山形の街。


仕事を繋ぎ、昨年から今年までの時間を繋ぎ、そして、想いも一緒に繋いでいく今日と言う日。


時間に長さはない。
時間に区切りもない。


しかし、想いや行動が関与した時、時間に長さができ区切りができる。


『時間論』で言うならば、時点と起点が生まれることによって、時間に長さができ、その人にとって大切なものとなる。


映画『インターステラ』では、時間と重力(グラビティ)を両価性として表現していた。



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昨年の実写No.1の映画『るろうに剣心』

その舞台に使われた、旧山形県庁の『文翔館』


時を越えて、様々なバトンのリレーを見てきただろう。


昨年末は、多くの知人や、お世話になった方々が天に召された。


命のリレー。
命のバトンをわたす。

それが、『繋ぐ』ということか…。


今年は、新しい風景が、見えるといい…いや、見たいと思った。

1月1日の車中であった…。


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