今年のモンテディオ山形の後半戦の闘いぶりは見事であった。
それも、ラストの数試合で、J1昇格プレイオフに勝利し、天皇杯も、みるみる勝ち上がり決勝に名乗りを上げた。
まさに、メイクドラマであった。
12月14日(日)、プロバスケットボールチーム、パスラボ山形ワイヴァンズの今年最後の試合が勝利で終わった30分後、その場所がモンテディオ山形報告会の会場に様変わりする。
ワイヴァンズの選手やワイヴァンズチアリーダーの出迎えの中、山形県総合運動公園特設アリーナに姿を表したモンテディオ戦士たち。
会場からは、惜しみ無い拍手と歓声があがる。
モンテディオのマスコットのディーオと、ワイヴァンズのマスコットのヴァンゴーも参加し、とても感動的な凱旋報告会となった。
この日は、パレードの構想もあったが、山形市の文翔館と、天童市の総合公園アリーナと、2回に分けての報告会となった。
各々に、山形県知事や山形市長や天童市長がチームを労い、高橋節社長からはサポーターや支援をいただいた全ての方々への感謝の言葉があった。
中井川ゼネラルマネージャーと喜びを共有する。
中井川GMは、様々な局面で、かなり悩んでもいたが、やはりサッカー界に精通しついるだけあり、ここ1番の決断が、とてもタイムリーだった。
来年は、さらに大変で大切なチャレンジとなるであろう。
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モンテディオ山形J1復帰&天皇杯準優勝報告会
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