明日、この世から
自分が消えて
しまうとしたら
今日、あなたは誰に
どんな想いを
伝えますか?
映画『想いのこし』を観た。
ある日、突然おとずれた『別れ』をどう受け止めるのか…。
監督は、ドラマ『JIN-仁-』や、大ヒットした映画『ROOKIES-卒業-』を製作した平川雄一朗監督である。
サイテー男と、車に乗っていた男1人女3人が交通事故にあう。
サイテー男が生き延び、車の4人は死んでしまう。
金と女に目がないダフ屋のサイテー男のガンジロウを岡田将生が演じる。
この世に、想いを残して死んでしまう4人の、想いを、ガンジロウが叶えていく中で、彼の心に変化が起こってくる…。
そんなストーリー。
結婚式直前に事故に遭い死んでしまった女性。
高校3年間を野球部のマネージャーをやり遂げる寸前で死んでしまった女子高生、
町を守る消防署のOBの突然の死。
そして、夫が以前死に、小学校5年生の幸太郎を一人で育てていた、母ユウコ役の広末涼子。
施設に入らず、母と暮らしたアパートから動かない幸太郎。
エンディングは、死に行く者、残される者、みとどける者の感情が交錯し、涙なしでは観られない感動のストーリーである。
自分も、父が亡くなった時に思った…。
どちらかというと、『いつか…』『将来は…』という思考が強く、『今が良ければ』などとは考えない自分だったが、その時から決めたことがある。
『今だけ楽しければ良い』とは、到底思えないが、『今、ここで!』という思いは大切にしようと決めた。
だから、今やれることは、やろう!そう思い行動するようにした。
悔いは残したくない。
そうは言っても悔いは必ず残るはず。
でも、やれるのであれば、今伝えたいし、今行動したい…。
そこからは、ムービーオンや東北ケーブルテレビネットワーク、YMF山形国際ムービーフェスティバル、モンテディオ、パスラボ山形ワイヴァンズ、全日本プロレスなど、出会いや想いが、どんどん繋がっていった。
東海大学山形高校との関わりもそうである。
今と正面から向き合い、ちゃんと付き合っていけば、間違いなく物語りは広がっていく。
そんなことを、改めて思った映画だった。
是非、観てほしい☆
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想いのこし
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