彼女はやっぱり世界のヤン・ヨンヒである。
富士山の形をしたグラスに、ビールを注ぎ、泡が雪に見えると言い、美味しそうに飲みほし、笑顔のヨンヒ。
YMF山形国際ムービーフェスティバルから約2週間ぶりの再会。
11月28日(金)の夜は、山形市の『串幸』にて、ムービーフェスティバルでは、ほとんどゆっくり話せなかった分、この日は夜中までとなった。
大阪育ちのヨンヒは、串揚げが大好物と言い、店のチョイスは良かったと安心した。
2件が満員で、ムービーオンの渡辺常務とスタッフヤハギが相談し、決めた場所である。
YMF山形国際ムービーフェスティバルについては、事務局長の佐藤則子と、かなり意気投合して話し、世界の有名な映画祭を仕切っている女傑と合わせると、熱く語るヨンヒである。
信也部長とも、次回作品などのイメージを語り合っていた。
二次会は、『バラッド』にて、またまた映画の話や、自分が感動した話しなど…。
信也部長は、途中失速…。
しかし、ヨンヒは、さらに意気軒昂であり、嬉しくなる。
翌日は、山辺町の『体験堂』での映画『かぞくのくに』の上映会と、講演。
また、近々の再会を約束して別れたのである。
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ヤン・ヨンヒの情熱
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