11月14日(金)からの3日間、山形市のムービーオンやまがたにて、第10回目を迎える山形国際ムービーフェスティバル2014が開催された。
11月14日(金)は、オープニングセレモニーと
2つの映画作品の上映。
ケーブルテレビ山形のメインアナウンサー鈴木淳予が総合司会を受け持つ。
松本温美アナウンサーは、招待作品やレセプションパーティーなどの司会を受け持つ。
女優の菜葉菜がプレゼンター。
菜葉菜は、女優の村井美樹に続いて、3回目からのプレゼンター。
運営委員長として、これまで多くの方々より支えていただき、第10回目を迎えたYMF山形国際ムービーフェスティバルが開催できることへの御礼を申し上げた。
オープニングの招待作品は、『Bad Moon Rising』の上映と舞台挨拶。
喜多監督、脚本は倉田くん、カメラは池田圭くん…YMF入賞者達が製作した作品。
菅田俊さんと菜葉菜が主人公の作品。
結城貴史くんは、嫌な人の役を、上手く演じていた。
そして、次の上映作品は『SFホイップクリーム』
瀬々敬久監督、京都大学出身。
『感染列島』や『アントキノイノチ』などのヒット作や、『ヘヴンズストーリー』などの話題作を世に出した監督である。
初日の打ち上げは、山形国際ドキュメータリー映画祭でも有名な『香味庵』のとなりにある『旅籠町 立呑処』。
『おしん』や『デンデラ』のプロデューサーの古賀俊輔選考委員なども含め、初日のゲストがそろい、乾杯。
映画談義に花が咲く。
日本映画製作者連盟の菅原明美さん。
この日初めて会ったが、なんと山形の若柳流を牽引した若柳清惠先生の娘さんだった。
母と娘の日本舞踊の師匠であり、約10年前に他界した。
自分も一時期、一曲だけ日本舞踊を先生から習ったが、扇子でビシビシ叩かれた覚えがある。
竹を割ったような性格で、清々しさを放つ方であった。
その娘さんと、まさかこんな場面で出会うとは、不思議である。
また、格闘家の先生である手塚師範と針田氏も合流。
彼らは、映画が大好きで出資協力をしてくれている。
二次会へ行き、さらに映画談義や、社会情勢などを深堀した夜であった。
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第10回山形国際ムービーフェスティバル2014開幕☆
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