10月13日(月)の体育の日の祝日、山形市において、葵電曄流剣詩舞道電曄会創立25周年記念大会『吟剣詩舞の集い』が開催された。
全国の剣舞の宗家や、山形の吟道会が、交流し、伝統芸能や文化を深化させようとの思いが現れた大会となった。
夜は、祝賀会が催され、県内外から、粟野電曄宗家会長と、つながりのある一流の方々が懇親をはかる。
そもそも、粟野電曄先生は、水戸藩に伝わる徳川家直系の剣舞を学び、山形で普及に努めた。
葵の紋が入った、素晴らしい流れをくみ、25年の間に、太い幹になられた。
祝賀会では、静光会の皆さんによる、大黒舞を踊るる。
また、水府流吟道三世宗家である、山田神水さんが、『水戸慕情』を吟う。
素心流居合抜刀術の宮田國男宗家もいらっしゃり、映画『るろうに剣心』などの話を聞いた。
かなり有意義な日であった。
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葵電曄流剣詩舞道電曄会創立25周年記念大会
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