9月19日(金)、今年で14年連続となる、山形市立第1中学校同窓会総会が、山形グランドホテルにて開催された。
各卒業学年からの参加者はばらばらであるが、最大参加学年は14人であった。
自分の学年は、毎年14年連続で参加者10人であり、通算するとベスト3には入る学年である。
前会長の宇野さんは12年連続で総会を開き、各高校同窓会同様の中学校同窓会の在り方を続けた。
昨年からは、大場寛己副会長が会長に就任、自分も幹事長から副会長と役割が代わり、この日は開会の挨拶を担当した。
中学、高校の先輩である大場会長は、とてもバランス感覚があり、また包容力や人間力が大きい人物である。
自分が所属する山形南高校同窓会などは、毎年800人くらいの方々が集まるが、それとは比較はできないが、県内で三桁の人々が毎年集まる中学校の同窓会は、山形市立第1中学校同窓会だけであろう。
今年の同窓会で嬉しかったのは、20代前半の同窓生が、数人参加していたとのこと。
左がラグビー部のキャプテンだった村山くん。
右がサッカー部のエースだった山路くん。
同窓生でもある市川昭男山形市長と、自分達の学年メンバー。
自分も含めて、みんな歳をとったが、昔と変わらない楽しい時間であった。
二次会はパセオ。
ここからは、昔ばなしに尾ひれがつき、大笑いである。
1学年後輩の、タイヤショップコンノの近野氏や、尚美堂の逸見氏も参加する。
唯一、3中剣道部の岩手ケーブルテレビジョンの笹原氏も乱入。
特に、A&Cの宮田氏と笹原氏は、身も心も瓜二つのコンビで、この日も絶好調である。
ムービーオンの大浦氏の『遠くで汽笛をききながら』は、心に滲みた。
横山氏と逸見氏。
中学校を卒業してから、長い時が過ぎ、それぞれが違う道を歩み、様々な人生を背負っている。
仕事も、社会的な立場も、すべて違う。
それは、大人になっていくことであり、様々な心や精神の成長であるのかもしれない。
でも、やはり変わらないものはある。
お互いが、出会って過ごした日々の思いは、色あせることはないだろう。
しばらくぶりに、大声で笑い、大声で歌った夜になったのである。
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山形市立第1中学校同窓会総会
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